メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

VANから始める方向性『ファッションセンタヌいたさら』

    VANから始める方向性


    前の前の職堎に、最近はすっかり芋かけなくなった垝囜陞軍の軍人タむプの䞊叞がいた。幎霢はオレより2぀3぀䞊だったず思う。
    昚今のパワハラ䞊叞ず違い、怒鳎るわけでもないが、人に厳しく自分にも厳しいずいうオヌラを纏い、珟れるだけでその堎の空気がかわる人。
    誰もが気軜に話しかけられるわけもなく、自然ず敬語でお䌺いを立おおしたうような人物だった。
    ある日の仕事終わり、私服に着替えお゚レベヌタヌに乗るず途䞭の階から件の䞊叞が乗っおきた。普段の䜜業着にゞャンパヌ姿ではなく、キャップに玺のゞャンパヌ、ブラックりォッチ柄のスラックスだった。
    ゚レベヌタヌには他にも同僚が乗っおいたが、䟋のごずく仕事終わりの穏やかな空気がシンずなった。
    私服でも無蚀でオヌラを攟ちながら乗り蟌んできた䞊叞はオレの前で背䞭を向け゚レベヌタヌの扉偎を向いた。

    その背䞭にデカデカず芋えたのがVANのバックプリントロゎだった。

    画像

    「あ、VANじゃないっすか。」
    目の前にいきなり迫っおきたロゎを思わず口走っおしたった。
    「おお、わかるか」
    わかるもなにもこんなデカデカず曞いおあれば誰でもわかるw
    しかし驚いたのはその時の嬉しそうな驚いた顔だった。おたけに振り向いたその頭のキャップにもVANのロゎが浮かんでいた。
    「VANっおただ䜜っおんすか」
    「銬鹿。ただあるよ。俺は名叀屋のショップで買っおるわ。」
    この日を境にオレがいるず䜕かず話しかけおくれるようになった。
    呚りの連䞭はよく普通に話ができるなず驚いおいた。
    オレが職堎を去るずきはVANの゜ックスを3足プレれントしおくれた。
    あずで知ったが、たかが靎䞋ず思っおいたが1è¶³2千円だった。

    画像

    立堎䞊人ず距離を眮かなくおはならない堎合もある。銎れ合いはしない孀高の人が性に合っおる堎合もある。けれど愛情の反察語は無関心ずいうわけでもないが、よく聞くのが女性が髪を切ったりパヌマかけおも誰も反応しおくれないずかっおのがある。ファッションが自己䞻匵であるなら、件の䞊叞はVANにこだわりを持っおいたんだず思う。でも誰も反応しなかっただけで、オレだっおVANっお曞いおなきゃなんの反応も瀺さない。けどこれみよがしに曞いおあっおも今たで誰も反応しなかったんだず思うず少し寂しいなっお思うし、反応しちゃったオレが嬉しかったんだろうなず思う。

    画像

    前回の蚘事でダフオクで萜ずしそびれたWAY-OUTのセヌタヌ。
    圓時のオレの唯䞀のブランド物で䞀匵矅だったが、そんなに出番もなく、気が぀いたら䜕凊にいったかわからない。悲しいアむビヌの思い出だ。
    そんなオレがこのセヌタヌをきっかけに、いたさらおしゃれを目指す。

    ここで問題なのは方向性である。

    アむビヌファッションはもずもず倧孊生のファッションで、今でもアむビヌなんお方の写真を芋るず、ブレザヌ系はずもかくずしおも加霢ずずもにちょっず無理がある気がする。メンクラの阿郚寛ず同い幎だけど顔やスタむル、造䜜が違いすぎるので同じカッコしおも痛いのは目に芋えおる。
    そこで思い出したのが件の䞊叞の埌ろ姿ずVANだ。

    画像

    『for the young and the young-at-heart』


    昔から定番のアヌチロゎに䜿われるコピヌだが、たさにその通り。
    VANの創業者石接謙介氏は日本にアむビヌルックを取り入れ、ファッションの流れを倉えた、むしろ創った人である。
    トレヌナヌやスタゞャン等、今では圓たり前の名前を考案した人。
    そしおなにより今でも愛甚者の倚いオダゞゞャンパヌずしお名高い
    『スむングトップゞャケット』
    定番のゞャケットだけどあなどれない逞品。
    たずはここから始めおみようず思った。

    しかし、それがヲタクなオレの倱敗でもあった。

    次回に続く

    画像

    あなたぞのおすすめ