
耳を澄ますと聞こえるもの(耳ビジnote部)
ザブーン、ザブーン。
耳に届くのは、吹き抜ける風の音と、寄せては返す波の音だけ。
山形の実家の近く、海水浴のオフシーズンで、誰もいない日本海側の砂浜に一人寝転んで、波の声をただただ聴いています。
果てしなく続く水平線や空を見ると、
どんだけ自分ちっちゃいんだって思う。
バタバタ頑張ったって、空から見たらアリよりちっちゃい。
長い間、私は、スケジュール帳の白い余白を予定で埋めることに夢中だった。シングルマザーだったからなのか、歯を食いしばっていたからなのか、一種の焦りだったのか、寂しさを埋めるためだったのか、いつもいつも「ちゃんとしなきゃ」「父親役もしなきゃ」と思っていた。
一人でいる時間の尊さ。
以前の私は、一人でいることが嫌いだった。
目を閉じて、ただ耳をすませる。
靴を脱いで砂浜に寝っ転がってみると、聞こえてくるのは波の音、見上げれば真っ青な空。
デジタルデトックスで外の音を手放すと、今まで聞こえなかった"自分の声"が、少しずつ聞こえてくる。そうやって、からっぽだった心が満たされていくのを感じる。
おまけにカチコチだった身体中の筋肉がゆ〜るゆるになる。
「何もしない時間」
空白をつくることで、はじめて心は本来の場所へと帰っていく。
いつも応援ありがとうございます!
耳ビジnote部
下間都代子キャプテン
尾藤克之新リーダー、仲間の皆様ありがとうございます。