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虹のような人

    身近な相手にほど
    こうあって欲しいというイメージを
    投影しようとしてしまうのかもしれない

    無意識で 
    相手を自分に寄せようとしてしまう
    そのほうが 楽だから

    悪気はないのかもしれない
    それぞれが 信じる幸せがあるのだと思う
    でもそれが度を超すと 相手のほうは 
    いつか 苦しくなってくる

    みんなこうしてるから 
    あなたもこうあるべきだとか
    幸せになるには これとこれが必要だとか
    よく考えてみると それは
    自分の都合のいいように人生を回すための
    身勝手な幸せの定義 なのかもしれない

    自分が居心地がいいと感じる庭の中に
    もの言わぬ花の苗木を 
    好きな場所に植えて満足するように
    もの言わぬ相手の心はおかまいなしに
    自分の幸せの価値観だけで
    相手を自分の庭に配置しようとする

    何が幸せかなんて 人それぞれなのに
     
    人に好意を抱くと
    その人に好かれたいという気持ちが働く

    その相手の望むイメージを感じ取ると
    反射的に 相手が望む人間としてふるまってしまう
    そして 望み通り好かれるかもしれない

    けれど そんな自分不在の幸せは
    きっと誰も 長くは続かない

    相手の望むイメージに固定された
    「私」のイメージは
    時間が経つほどほころびはじめ 
    相手には 変わった と思われる

    変わった のではなくて 
    本来の自分に戻っただけなのに

    最初から ありのままを見てくれる人は違う
    自分の世界を大切にして
    他人の世界も尊重し その違いを楽しみ 
    面白がって 受け入れられる

    ありのままのあなたを
    「いいね」と笑って言ってくれる人 
    一緒にいて ほっとできる存在

    それがあなたにとってきっと  
     ずっと大切にすべき人 
    なのだと思う


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    うちの晩ごはんや、ふとした時の心の揺れ、気づきなどを綴っていきたいと思います。料理代行の仕事をぽつぽつやっております。よろしくお願いします。

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