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tomekantyou1
会いたくて……
忘れたい、あのひとを、ほっとくことはできますか?
私、そんな人のために、
終わったこいを、
ずっと、
考えたりするんです。
お酒を飲んだり、
ひとり、街を彷徨ってみたり。
それでも、
忘れられなくて……
鏡に向かって、
[もう、終わったのよ。]と、
自分に言い聞かせる。
そんな事で、忘れられたら……
あなたの、紅いマフラーの匂いが、ひとりで飲むお酒と絡んで。
私を心細くさせる。
都会の女も、
こんなに弱くなるものよ。
そんな事、
あなたが知らないわけ、
ないわよね……
