メインコンテンツへスキップ
見出し画像

雪の降る街で【解説とかいろいろと】

    ↓マガジンはこちらです。

    ※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とは一切関係ございません。

    【解説💦】

     第六章の山本山の戦闘で「専門用語が難しかった」というお声をいただきましたので、解説というほどではないのですが、補足説明をさせていただこうと思います。

     まずは主役の10式戦車から。北海道第7師団公式のXに、とても分かり易い動画がありました😊 砲手席に乗り込む様子なのでジンさん目線ですね♪

    #第7師団長 が自ら10式戦車(砲手席)に乗車して戦車射撃の様子及び、新たに導入した標的の見え具合等を指導しました。#第7師団#陸上自衛隊#新生機甲師団 pic.twitter.com/mvbQoveddU

    — 陸上自衛隊 第7師団【公式】 (@7th_Division_pr) September 1, 2025

     そして恐らく分かりづらかったと思われる10式戦車の武器名称です。↓

    画像
    写真は陸上自衛隊フォトギャラリー(Flickr)より引用

     お次は幹部たちが乗っていた74式戦車です。↓
     現実では2024年3月末に全車退役となりましたが、退役後も有事に備えて保管(モスボール)する準備が進められているそうです。

    74式戦車

     次に菜々ちゃんが乗っていて、その後被弾した96式総輪装甲車はこちら。乗員は2名で、武装した隊員は10名まで乗れるそうです。

    平成22年度観閲式(H22 Parade of Self-Defense Force)

     そして第一戦車大隊を襲った対戦車ヘリコプターAH-1S「コブラ」はこちらです。↓

    対戦車ヘリコプター

     このコブラを菜々ちゃんが撃墜するために使ったのが、こちらの91式携帯地対空誘導弾、通称「携SAM」です。↓ 
     ミサイル装填時の重量は17kgで、菜々ちゃんがフラフラになりながら構えたのが分かりますね💦

    91式携帯地対空誘導弾

     そして雪原のゲリラ相手に戦車砲では埒があかないと考えた藍が、特科隊に砲撃支援を要請しましたが、その砲撃に使われたFH70・155mm榴弾(りゅうだん)砲がこちらです。↓ 

    155mm榴弾砲(FH70)

     榴弾は炸薬を詰めて爆発させ、その爆風や破片で弾着地点周囲の広範囲の敵を殺傷するものです。
     車外の光一と菜々ちゃんが巻き込まれないよう、ジンさんが命懸けで砲手席から操縦席に移り、10式戦車を二人を守るように横づけしましたよね。

     最後が多用途ヘリコプターUH-60JA「ブラックホーク」です。特殊作戦群を運んできて、その後は菜々ちゃんたち負傷者の搬送で活躍しました。

    多用途ヘリコプター

     なお、このブラックホークの名を世間に知らしめたのはリドリー・スコット監督の名作「ブラックホーク・ダウン」ですね。

     ソマリアから米軍が撤退するきっかけとなった衝撃の事件「モガディシュの戦い」を描いた作品です。
     
     この「モガディシュの戦い」は本作でも触れられるシーンが出てきます。
    観ていて救いのない、非常につらい作品なので万人にお薦めはできませんが、ご興味ある方はぜひご覧ください。

     ということで解説などなど、は以上です💦

     次回は第七章「疑念」、明日10月7日朝に投稿予定です。久しぶりのアホウドリカップル登場ですが、果たして……?

     
     
     

    京

     
     
    細々と趣味で小説を書いています。スキやご感想などをいただけますとありがたいです。

    あなたへのおすすめ