心理療法のセミナーがくれた変化
少し前までの私は、
毎日“やらなければいけない”に追われていました。
・与えられた仕事をこなす
・ミスしないように動く
・上司や先輩の期待に応える
・認められるために、作業療法士協会の勉強会や学会発表にも参加する
どれも「自分で選んだ」と思っていたけれど、
実はそうじゃなかったのかもしれません。
周りがそうしていたから。
上司がそう言っていたから。
“そうすべき”という空気の中で、ただ頑張っていた。
でも、どこかずっとモヤモヤしていました。
なんでこんなに頑張ってるのに、
気持ちは重くなるばかりなんだろう。
ちっとも満たされない。
そのうち、職場の人間関係も息苦しくなっていきました。
会話を避けるようになり、
「仕事さえやっていればいい」と心を閉ざしていた時期もあります。
そんなある日、SNSでふと目に入った言葉。
"心の治癒力を引き出す"
あまり薬を出さない医師が主催のコミュニケーションセミナーの案内でした。
以前からこの先生の考え方が好きで、
「この人の話を聞いてみたい」と思っていた。
セミナー料金は、その時は正直ちょっと高いと感じました。
でも、なぜか迷いはありませんでした。
「ここに行ってみたい」って、久しぶりに自分の気持ちが動いた瞬間だったのかもしれません。
実際に参加してみて、驚きました。
心理療法やコミュニケーションの知識が深まるのはもちろん、
なにより、自分自身が癒されていくのを感じたんです。
何を話しても否定されない空間。
「そう感じたんですね」と受け止めてもらえる安心感。
そこにいた時間が、
知らず知らずのうちに、自分の凝り固まった心をほぐしてくれました。
不思議なことに、セミナーが終わってから、
日々のリハビリ場面や職場での人間関係が、少しずつ変わっていきました。
患者さんの言葉を、以前より素直に受け取れるようになった。
スタッフとの関わりも、少しずつ温度が戻ってきた。
何より、「これ、やってみたい」と思えることが増えた。
“やらべき”じゃなく、“やってみたい”に変わったことが、
私にとってはとても大きな変化でした。
あの時、あのセミナーに飛び込んでよかったと、今は心から思っています。
もし、リハビリの分野に限らず今の自分の働き方や人との関わりにモヤモヤしている人がいたら、
ぜひ一度、“心理療法の世界”に触れてみてほしいです。
ただ学ぶだけじゃなく、
自分が癒されて、自分に戻れる時間が、必ずそこにあると思います。
オススメです。
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