山形で食べた芋煮を自宅で再現してみた|マルジュウの芋煮のたれで手軽に
以前、山形で本場の芋煮を食べる機会がありました。
実際に現地で食べてみると、牛肉の旨みが溶け込んだ醤油ベースの汁や、ホクホクとした里芋がとても印象的。
せっかく現地で味を知ることができたので、
「今度は自宅でも作ってみたい」
と思い、山形芋煮の再現に挑戦してみました。
今回使ったのは「マルジュウの芋煮のたれ」
今回、味付けのベースとして使ったのが、
マルジュウの芋煮のたれ
です。
山形の芋煮といえば名前が挙がることも多い、定番のたれのひとつのようで、せっかく再現するなら使ってみたいと思って選びました。
自分で醤油や砂糖などを一から合わせる方法もありますが、今回はなるべく手軽に、現地で食べた芋煮の雰囲気に近い味を楽しむことを優先。
専用のたれを使うことで味の方向性も決めやすく、かなり作りやすかったです。

里芋は冷凍を使って手軽に
芋煮の主役といえば、やっぱり里芋。
今回は下処理を簡単にするために、冷凍の里芋を使いました。
生の里芋から作るのももちろん良いと思いますが、皮をむいたり下処理をしたりする手間を考えると、冷凍はかなり便利。
「郷土料理を作ってみたいけど、ちょっと手間がかかりそう」
という人でも挑戦しやすいと思います。
冷凍でもしっかり煮込むことで味がなじみ、ホクホクとした里芋を楽しむことができました。
きのこは、しめじではなくマイタケに
現地で食べた芋煮にはしめじが使われていましたが、今回はあえてマイタケを使ってみました。
理由は、きのこの風味をもう少ししっかり出してみたかったから。
マイタケは香りが強く、煮汁にもきのこの風味が移りやすいので、芋煮全体に深みが出るのではないかと思って選びました。
実際に作ってみると、牛肉の旨みにマイタケの風味が加わって、かなり好みの味に。
現地で食べたものをそのまま再現するというよりも、
「現地の味を参考にしながら、自分好みに少しアレンジする」
というのも、郷土料理を家で作る楽しみ方のひとつだと思います。
実際に作ってみて感じたこと
今回作ってみて感じたのは、芋煮は比較的シンプルな料理だからこそ、使う材料の違いが味に出やすいということ。
牛肉の旨み、里芋の食感、きのこの香り。
それぞれが合わさることで、ひとつの鍋としてまとまっていきます。
特に今回はマルジュウの芋煮のたれを使ったことで、味付けに迷いにくく、かなり手軽に作ることができました。
里芋も冷凍を使ったので、思っていたよりハードルは低め。
「山形芋煮を家で作ってみたい」
という人でも挑戦しやすい作り方だと思います。

締めは芋煮うどんに
芋煮を楽しんだあとは、残った汁にうどんを入れて芋煮うどんにして食べました。
牛肉や里芋、マイタケの旨みが溶け込んだ汁を最後まで楽しめるので、締めにぴったり。
うどんにもしっかり味が絡んで、普通のかけうどんとはまた違った満足感がありました。
芋煮だけでも十分おいしいですが、こうして最後にうどんまで楽しめるのも、鍋料理ならではの良さだと思います。
次に作るときも、たぶん締めまでセットで楽しみたいです。
現地で食べてから作ると、また違って面白い
今回一番面白かったのは、やっぱり現地で食べたあとに自分で作ったこと。
何も知らずに作るのと、一度本場の味を体験してから作るのでは、感じ方がかなり違いました。
「この甘さはもう少し強かったかも」
「里芋はもっと大きかったな」
「きのこの風味はこのくらいあると自分は好きだな」
と考えながら作るのも楽しいです。
完全に同じ味を再現するのではなく、現地で感じたおいしさを参考にしながら、自分なりの芋煮にしていく。
そんな楽しみ方もアリだと思いました。
今回は分量を記録していなかったので、次に作る機会があれば、今度は材料や分量もしっかり残してみたいと思います。
