「つれていって」制作裏話 #2
先輩
一度、ちょっと辛過ぎる話になったので、もう一回考え直そう。そのためにはまず本人の気持ちを探らなければならない。ちょっと声かけようとすれ違いちゃんのところに行ってみると何やら話し声が聞こえます。
どうやら理系女子(リケジョ)シリーズの”りこちゃん”と宇宙シリーズの”星の姫”ちゃんと”すれ違い”ちゃんがしゃべっているようです。
リコちゃん(以下リ):大丈夫だって、信じればうまく行くわよ。
星の姫ちゃん(以下ひ):そうよ、色々あるけれど今までずっと思い続けていたのだからきっとうまく行くって。
すれ違いちゃん(以下す):本当ですか〜、先輩たちはうまく行ったみたいなのでいいですけれど、私はもう自信ないです〜。
リ:あきらめない、あきらめない。ここが踏ん張りどころよ。
ひ:私も恋愛はそんなに上手なほうじゃないけれど、あきらめたら終わりですよ。
す:でもどうしたらいいんですか。私ずっと待っているのですよ。
リ:私も待ちましたよ。なんだか私たちの世界を作っている神様、私のこと忘れていたみたいで2年ぐらいほっとかれたんだよ〜。
ひ:私なんか星の王子様と結婚することになっているの忘れていたんですよ。最後離れ離れになりそうでしたし。
す:案外先輩たちも大変だったんですね。
ひ:でもここを司っている神様、悪い人ではないのですが、たまに意地悪なので気をつけないとだよ。
す:そうなんですか〜。
リ:そうそう、たまに私たちをどん底に落とす。
ひ:しばらく悩まされる。
す:でもお二人先輩たちは今うまくいってますよね。
リ:うん、なんとか。
ひ:おかげさまで。
す:いいなぁ、なんだか羨ましいです〜。
ひ:それはもうちょっと経ってからなんとかなると思うよ。
リ:そうね、今すれ違いちゃんはけっこう心追い詰められているわよね。
す:はい、こんなにも思っているのに伝わらないのが悔しいです。
リ:先輩からのアドバイスとしては「あきらめないで続けること。」よ。
ひ:そうよ。「誰にも想いは負けない」って思った時に力は湧いたもんなぁ。
す:でももう挫けそうです。
ひ:負けないで。きっとここの神様がいいようにしてくれるって。彼のこと大好きなんだよね。
す:はい大好きです。
リ:誰がなんと言おうと彼のこと好きなのよね。
す:はいそうです。
リ:それならば大丈夫。その好きって気持ちを持ち続けていればきっといい方に向かうわよ。
ひ:急な変化はないかもしれないけれど、きっと神様がなんとかしてくれますよ。
す:だといいんだけれどなぁ〜。
リ:わたしたち二人も応援しているわ。
す:ありがとうございます。
ひ:諦めちゃダメよ〜。
す:先輩たちと話せてよかったです。やっぱり同じ世界の仲間同士、いっしょに話せると世界が広がりますね〜。これからもまた相談してもいいですか?
リ:もちろんいいわよ。ねっ姫ちゃん。
ひ:そうですねリコ先輩。
す:ありがとうございまぁす。
と楽しそうに盛り上がっていました。三人よればかしましいとはよくいったもので、元気出てきたみたいです。どうやら今回のすれ違いちゃんは、やっぱり彼と結ばれたいようです。それならばなんとかお話を考えてあげないといけませんね。でも今回の中で結ばれるのは難しいかなぁ。創造神自身忙しくて病みそうでしたから。でも今よりいい話を考えてあげるね。ちょっぴり時間ちょうだい。うまくいくかなぁ。(^^;)
つづく
