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年の瀬に、今書いている物語の話を少し

    神代ゆうき🐾

    こんにちは。
    クリスマスがあっという間に過ぎて、
    いよいよ年末の足音が聞こえてくる時期になりました。

    皆さまは、どんな一年を過ごされましたか。

    私は今、
    「カクヨム」というWeb小説投稿サイトで、
    12月から開催されている
    カクヨムコン11という小説コンテストに挑戦しています。

    ホラー部門の長編に応募していて、
    締め切りとなる来年2月2日までに、
    規定である10万字を書ききる必要があります。

    ホラーは、異世界ファンタジーに比べると
    もともと書き手の数が多いジャンルではありません。
    その中でも長編となると、さらに少なくなります。

    面白さを保ったまま10万字を書くことは、
    やはり簡単ではないな、と日々感じています。

    それでも、作品を通じて読みに来てくださった方と、
    ささやかなご縁が生まれたらいいなと思いながら、
    今はコツコツと毎日更新を続けています。


    書くことに夢中だった一年

    今年は、
    私の人生の中でも指折りの「変化の年」でした。

    小説を書く楽しさに夢中になり、
    カクヨムへの投稿を始めて。
    反応があるたびに、
    思わず飛び上がるほど嬉しくなったりして。

    長編も、短編も、
    140字の小さな物語も。
    とにかく書きたくて、
    思うままに言葉を重ねてきました。

    いくつものコンクールにも応募しました。

    中でも、
    「カドカワ10周年記念長編ブックスコンテスト」で
    中間選考を突破できたことは、
    迷いながらも書き続けてきてよかったと思える、
    小さくて、でも確かな出来事でした。

    ■ 今書いている作品のあらすじ

    黄泉へ送ったはずの魂が、
    翌日も名古屋の街を歩いていた。

    それは、冥府省の記録には
    残されていない“異常”だった。

    冥府省送魂部・名古屋支部の
    黄泉送り・メイは、
    名古屋の街で迷える魂を
    “彼岸”へ送る仕事をしている。

    ホスト霊、桶狭間の落武者、
    クリスマスの夜に現れた少女──
    今日も、厄介な死霊《カスタマー》が現れる。

    メイの定時は、
    いつだって遠い。

    だが最近、
    魂の行き先を管理するはずの
    送魂ログが、更新できなくなった。

    行き先はすべて「非公開」。

    送ったはずの魂が、
    生きているかのように
    街を歩きはじめたのだ。

    箱に魂を吸い込む“何か”が、
    暗がりで笑う。

    外資系の死神・レオンは、
    「同じ魂が、二つ同時に存在している」と告げた。

    そしてメイの肩には、
    ひよこのぬいぐるみに憑依した
    高位武将霊《ぴよ丸》まで居座ることになる。

    死は、正しく還らなければならない。

    黄泉送りの仕事は、
    いつからこんなにも
    壊れやすい制度になったのか──。


    この物語は、
    ひとつの街で起きる「出来事」を
    拾い集めた連作です。

    一話ごとに完結する読切形式ですが、
    誰の日常にも起こりうる
    小さな違和感や、身近な死が、
    少しずつ積み重なっていきます。

    やがてそれらは、
    ひとつの大きな謎として
    輪郭を帯びはじめます。

    今宵。

    死者が死ねない異常が、
    名古屋の夜に――
    誰にも気づかれぬまま、
    静かに、広がっていきます。

    作品タイトルは
    『黄泉送りOLは今夜も定時で帰れない
    ──冥府省・名古屋支部・送魂記録──』です。

    ▶ カクヨム掲載ページはこちら
    https://kakuyomu.jp/works/822139841192575470

    年末年始の、少し気持ちがゆるむ時間に、
    もしよければ、そっと覗いていただけたら嬉しいです。

    最後に少しだけ、今年の記録を置いておきます。

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    気が付けば本当にたくさん書いていました。


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