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転生BOYS第五話「旅人免許!?」

    「おーい!!こっちこっち~!」
    街を歩いてると聞こえてきた。間違いない。萌絵の声だ
    「お!合流できたか!」
    こちらも応答する
    「貴方たちは何をしていたの?」
    優希が聞いてくる
    「闘技場見てきたぜ!トーギジョー!!」
    俺と拓人は元気いっぱいに答えた
    「あはは!なんだか楽しそうだね!」
    萌絵も楽しそうだ
    そんなこんなでまた4人で街を話しながら歩く
    「そういえば、アンバーって人が、私たちに森の調査を頼んできたの」
    「それでね、今すぐにでも出発したいんだけど、武器もないし、何より、「旅人免許」って物が必要らしいの」
    「簡単に説明すると、旅をするのに必要なスキルを得る為の訓練を全てクリアして、安心して旅人生活を送れますよっていうのを伝えるための免許証なの」
    カ。全く簡単に説明できていないことについて
    「え〜っと…つまり旅をするのに必要な免許でしょ?」
    「免許が無いと違法なん?」
    拓人が問う
    「違法ってアンバーが言ってた」
    萌絵が答える
    「なぁ萌絵、じゃあ…免許を取るために教習所的なとこに行くってこと?」
    「流石だね悠!大正解!」
    「じゃあ早速行こうか!」
    萌絵は答えた
    教習所的なとこまでの道はそこまで遠くなく、数十分ほど歩いただけで付いた
    「旅人育成学校…?」
    そこは周りの住宅と比べると比較的大きく、大きな看板も付いていた
    「早速入ってみるか…」
    拓人はそう言うと入っていった
    「おい、そこのお前ら」
    厳つい声が響く
    「免許を取りに来たのか?」
    見た目的に教官だろう、修羅場をくぐり抜けてきた身体をしている
    「免許を取りに来たのなら、そこで受付を済ませろ」
    彼が指を指した方向には、女の子?が受付をしていた
    「お!!新人教習生かい?よくここに来たねぇ!!」
    受付の娘はすごく元気だ
    「死亡率がかなり高いのに旅人になるとは…キミ、さてはかなりのモノズキだね?」
    「まぁいいや!まずはこれにサインして!」
    そう言うと受付の娘はだいじそうな書類を取り出した
    言われるがままに俺たち4人はその書類にとりあえずサインした
    「サインしたね!案内してあげる!」
    「新米4名ご案内ー!!死亡率64%の地獄へようこそー!」
    そう言うと受付の娘は俺たちを連れて廊下を歩く
    長い廊下を渡り歩いた後、部屋の前で止まった
    「皆おっはよーーーー!!」
    「あれ、もうこんにちはの時間か」
    「まあいいや!皆!新しい仲間だよ!!仲良くしてね!!!!」
    受付の娘は大きな声で教室にはいる
    「ほら、新入り、遠慮せず入りなよ!これが君たち4人のこれからの仲間なんだからさ!」
    受付の娘に言われて恐る恐る言われて教室へはいると、そこは明るく、皆が元気そうに生活している空間が広がっていた
    「さぁ新入り達!そこの席に座って!」
    受付の娘に言われるがままに席につく
    受付の娘はそれから何も言わずに教卓に分厚い本をドスンと音を立てて広げた
    「今日は旅人の種類について教えたいけど、その前に新入り4人に挨拶をしてもらわないとね!」
    「さぁ!前に出て!!」
    キラキラと瞳孔を輝かせながらこちらを見つめてくる
    恐る恐る前へと向かい、呼吸を整える
    「ここに入学しました!悠です!ゆうって呼んでください!」
    我ながらかなり上手に自己紹介はできたはずだ
    周りが拍手する
    「いいね~!その調子で他3人も!」
    そうして俺達4人は自己紹介を終え、席へと戻る
    「じゃあ早速、授業を始めようか」
    受付の娘…いや、担任の先生は教卓の上の本を少し見て話す
    「今日は旅人の種類について教えるよ」
    「早速、机のなかのノートに言うことをまとめてね」
    そう言うと先生は黒板に文字を書き始める
    「簡単に分けると、旅人は主に3種」

    「その1、死体回収屋(個人)」
    「旅人の死体などを漁り、金目の物や価値の高いものを奪い、それを売って生計を立てる。要は倫理観をどっかにおいてきた旅人。法的にグレーゾーン」
    「君たちはこんな奴等と同類にならないって信じてるからね」

    「その2、通常旅人」
    「一定の拠点を持たず、各地を転々と移動して生活する、君たちが将来なるのはこれかな。免許が必要だから気をつけてね」
    「それと、旅人の中では一番安全だけど、それでも死亡率はかなり高いから」

    「その3、討伐隊」
    「数人で組んで、さまざまな依頼をこなす旅人、一番死亡率が高くて、一番人が少ない種類。討伐以外にも、捜索や、その他手伝いも行う」
    「一応、政府に認められてないから、そこんとこ注意ね」

    先生はそう言うと黒板に書く手を止め、こちらを向く
    「今日はここまでしか教えないよ、新入りがついていけるようにね」
    「宿題は出しておくから、また明日も来るように」
    「それと、欠席のときはちゃんと連絡してね、手紙とかで」
    先生はそれ以上は喋らず、教室を出ていった
    「宿題ちゃんとやんないとね」
    優希が呼びかける
    「そうだな」
    拓人が答える
    俺たちの旅人生活はまだまだ先のようだ…

    第六話に続く…










    #創作大賞2026

     
     
    生物で創作ファンタジーをやりたい人間。

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