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【5】家、決まらず。ホームレス街道まっしぐら 15.Sep.2026

 今日は初めてのインスペ(内見)の日。このホステルも17日には出なければいけないので早く家を見つけなければ路上生活が待っている。今日は無理をして入れてもらった内見が1時にあったので行ってきたのだが、ここはとにかく立地がよい。中心街までバスで15分という好立地。周りに何もないことなど気にしない。なんでも街で買えばいいのだから。

 家に入ると落ち着いた雰囲気の一軒家で、現在4人が入居しており全員日本人だそうだ。ワーホリに来る人の中には敢えて外国人しかいない環境に身を置きたいという人も多いだろうが、私はむしろ日本語が喋りたい。家も広いしキッチンも充実しているし、できればここに住みたいがなんと14人も候補者がいるらしい。本来は昨日で締め切られていた内見に、私が無理を言って今日来させてもらった。案内してくれたのは25歳の女性で、オーストラリアは今年で4年目らしく、今はコックの学校に通っているそうだ。家を案内してもらっているうちに話が弾み、彼女のバイト先である日本食レストランに一緒に行くことになった。私がシドニーで体験した最悪の日本食体験やスーパーの寿司の米がいかに不味いかという話をしたら、自分の店の味を是非食べて欲しいと車を20分ほど走らせて連れてきてくれた。店への愛がすごい。私は豚オムそばを、彼女はカツ丼を注文し、気がついたらなんと2時間半も滞在していた。その後彼女がホステルまで送ってくれ、なんとご飯まで奢ってくれたのだ。流石に申し訳なさすぎて10ドルだけ渡して別れた。優しすぎないか?優しすぎて怖い。これは「家は住まわせてあげられないからせめてご飯は奢るよ」みたいなやつなのか?だったら怖すぎる。

 そうだった。その日の夜にメッセージが来た。「入居者は他の方に決まってしまいました。」と。ただ、次の入居者が来るのが10月2週目らしいので、それまでは滞在できることになった。家賃も少し安くしてくれて、ボンド(敷金)もなしでいいと言ってくれたのでありがたい。17日からホームレスは避けられたが、早く家を探さなければ10月からはホームレスになってしまう。ホームレスが延期されていくだけの状況から早く脱したい。明日は10時半から別の家に内見に行くので早く寝たいのだが、アドレナリンが分泌されまくっていて眠れない。今日はホステルでフリーピザとミュージックビンゴが開催される日だったのでサイと他の滞在者と楽しんでいたのだが、なんと2番目にビンゴしてしまい、ビール12本、ウォッカ1瓶、T シャツ、キャップ帽2個という大量の賞品をGET。アルコールの消費を頑張っていたらフラフラになった。明日に備えて今日はもう寝ようと思う。明日こそ家が決まりますように!

追記:今日は韓国人の友達が沢山できた。私の拙い韓国語でも理解してくれて、とても優しい子達である。明日は韓国ドラマを一緒に観る予定である。これをモチベーションに、韓国語の習得も頑張りたい。


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