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No.2 バランス〜乙丑

    ぱちりと爆ぜる情熱の赤と
    きりりと冷えた知性の青の
    偏った陣営がいがみ合う
    私は中庸を生きようと
    狭間に立つも足元は揺らぐ
    ならば
    赤の積み木を右足に
    青の積み木は左足に
    ひとつずつ 平等に
    こつこつと積み上げれば
    足場は穏やかに安定する

    絶妙な塩加減のように
    薄すぎず 濃すぎもせず

    一糸乱れぬ群舞のように
    目立ちすぎず 埋もれもせず

    平和を示す白鳩のように
    情に溺れず 知に走らず

    静かに人の輪の中で
    尖ったものを丸くする

     
     
     
    小説を出版する夢に向けて、孤独や葛藤などの普遍的なテーマを掘り下げ、それらをどう捉え直せば生きやすくなるかを言葉にしています。挿絵はAI生成アートですが、文章は肉筆、AIでは出せない生めいた艶とリズム感のある文体を目指しています。

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