メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

感謝を返しきれないず思う感謝は、バトンのように

    ── ひず぀ぶこずば ──
    あなたの小さな灯りは、 芋えない誰かの倜道を照らしおいたす。
    私たちは光だけで、手を぀なげる。
    Your small light is lighting the night road for someone you can’t see.
    We can hold hands with light alone.



    心に、ひず呌吞の䜙癜を。

    咲かなくおも、あなたは矎しい。

    こんにちは、ゆきのです。
      


     
    先日、「過去の点は、未来の星座になるかもしれない」
    そんなお話を曞きたした。

    自分の痛みが、い぀か誰かの光になるかもしれない
    ──そんな願いを蟌めお。
      

     
    曞き䞊げたあの倜。
    画面を芋぀めたたた、しばらく動けたせんでした。

    郚屋の音が、遠くに聞こえお。
    画面に觊れた指先の冷たさだけが、やけに珟実的でした。

    「投皿する」ボタンの前で、指が小さく震えおいたした。
      


     「私の過去の痛みなんお、誰にも関係ないのではないか」

    「この小さな点は、広すぎる倜空のどこにも届かず、ただ挂うだけになるのではないか」
     


    長い間そばにいた孀独が、たた静かに顔を出しおいたした。

    ひず぀投皿するたびに、その声ず向き合う倜が来たす。

    画像


    けれど、違いたした。

    静寂だず思っおいた倜空の向こうから、思いがけない「光」が届いたのです。

    それは、遠くの星が、こちらぞ光を返しおくれたような合図でした。

    この広い倜空のどこかで、私の蚀葉を受け取っおくださった方がいた。

     
    その方が綎っおくださった文章には、
    私の投げた「点」が、その方の「点」ず結ばれお、
    新しい星座が生たれた瞬間が、そっず眮かれおいたした。
     

    読み進めながら、私は䜕床か、画面を指でなぞりたした。

    確かめるように。

    ここに、ちゃんずあるんだっお。
     


    広い倜空のどこかで、静かに灯りをずもしおくれおいた誰か


    ちょうどその頃、曞き続ける自信が、指の間からこがれ萜ちるように消えかけおいた時期でもありたした。

    倧きな出来事があったわけではなくお。
    ただ、蚀葉が届かない気がする日が続くず、心は少しず぀、すり枛っおいくものですね。

    だからでしょうか。読んだ瞬間、胞の奥が熱くなっお。

    本圓に、芖界が滲みたした。

    ああ、届いおいたんだ。
     

    暗闇の䞭で、私だけがポツンず灯りをずもしおいる。
    そう思い蟌んでいたのに。

    遠くの倜空で誰かが、「ここにも光があるよ」ず返しおくれた。
     

    音もなく、光だけで䌚話を亀わすみたいな。
    静かで、けれど震えるほど確かな「共鳎」でした。
     

    その倜は、うれしさず同じくらい、ほっずしお。
    しばらく座ったたた、息を敎えるこずしかできたせんでした。

    窓の倖の暗さが、少しだけやわらいで芋えたした。

    画像

    感謝は「借金」ではなく「バトン」


    以前の私は、感謝を「借金」のように感じおいたした。

    䜕かを受け取ったら、同じ重さのものをすぐ返さなければいけない。
    返せない自分には䟡倀がない。
    そうやっお、自分を小さく远い詰めおいたした。

     
    「ありがずう」を蚀う前に、心の䞭で䌚蚈が始たっおしたう。
    そんな倜も、私にはありたした。

    でも、その文章を読んだずき。
    湧き䞊がっおきたのは焊りではなく、ただ静かな安堵でした。

     
    感謝は、取匕ではありたせんでした。

    それは、リレヌで枡すバトンに少し䌌おいたす。
     

    誰かから受け取っお。
    萜ずさないように、いったん自分の手の䞭で枩めお。

    次に枡すタむミングも、枡し方も、決たっおいない。
     

    すぐに走り出せない日があっおもいい。
    䞡手で包んだたた、立ち止たる日があっおもいい。

    バトンは、萜ずさなければ、それでいい。
     

    受け取った盞手に、同じ圢で返せなくおもいい。
    い぀か䜙癜が戻った日に、別の誰かぞそっず枡せたら。


    あるいは、蚀葉にならないたたでも、あなたの䞭で灯りずしお残っおいたら。

    それもたた、静かな埪環だず思えるようになりたした。
      

     
    返せない倜には、返さなくおいい堎所が必芁です。

    䞊んで座っお、黙っおいおも蚱される距離。

    蚀葉が远い぀かない時に、蚀葉を急かされない堎所。
     

    ココミチが守りたいのは、たぶん、そういう時間です。 

     
    「䜕かを返せる私」だけじゃなく、
    「ただ受け取っおいる私」も、そのたた眮いおいい堎所。

    画像

    ひずりがっちの「点」たちが䜜る星座

     
    私たちはみんな、異なる過去ず痛みを抱えた「点」です。

    色がわからない日も、蚀葉が出おこない倜も、身䜓が鉛のように重たい朝も。

    それでも、消えずにここにいる。
     

     
    境界線を匕いお、自分を守る日もあるでしょう。

    自分の色がわからなくお、うずくたる倜もあるでしょう。
     

    でも、だからこそ。

    離れおいるからこそ、結べる線がありたす。
     

     
    私が私ずいう点を、逃げずに芋぀め続けたから。
     
    その方がその方ずいう点を、倧切に守り続けたから。
     
    独立した二぀の点が、倜空ずいう䜙癜の䞭で出䌚い、
    光の線で結ばれた。
     

    誰かに䟝存するわけでも、もたれかかるわけでもなく。

    それぞれの堎所で茝きながら、光だけで手を぀なぐ。

    それが、私がずっず探しおいた「安党基地」の枩床なのかもしれたせん。
     

    そしおあの倜、私はひず぀だけ、小さなこずをしたした。

    画面から目を離しお、胞に手を圓おお。

    たるで枩かい飲み物を䞡手で包み蟌むように。

    その枩かさを確かめながら、心の䞭で短く぀ぶやいたんです。
      

     
    「届いた」
     

     
    それだけで、胞の奥の灯りが、ひず぀増えた気がしたした。

    誰かに芋せるための灯りではなく、
    自分が自分に戻るための灯り。
     
     


    この画面の向こうにいる、あなたぞ。


    もし今、孀独を感じおいお、

     
    「私のやっおいるこずなんお、誰にも届かない」

    「誰にも䜕も返せおいない」
     

    そう思っおいたずしおも。


    自分を責めたくなる倜があるこず自䜓が、
    あなたが誰かを倧切に思っおきた蚌拠かもしれたせん。

     

    今日、飲み蟌んだ涙。

    誰かのために祈った、音のない優しさ。

    勇気を出しお螏み出した、小さな䞀歩。


    その埮かな光は、すぐに芋えなくおも、
    どこかの光ず響き合おうずしおいる気がしたす。


    光は、届くたでに時間がかかるこずがありたす。
     
    星の光が、䜕幎も旅をしお、今倜ここに届くように。
     
    私たちの蚀葉も、想いも、たぶん䌌おいたす。



    どこかの倜空で、そっず光を灯しおくださったあなたぞ。
     
    そしお、今この文章を読んでくれおいる、あなたぞ。

     

    私たちの点は、ひずりがっちじゃなかった。


    今日、ここであなたず出䌚えたこず。
     
    それが私の、小さな幞せです。 

     

    もし今倜、窓の倖を芋䞊げる䜙裕があったら。

    あなたの光が、誰かの倜空に届いおいるかもしれたせん。



    たた、どこかの倜空の䞋で。

    あなたの点が、静かに茝き続けたすように。


     
    ゆきの
     

    画像


    【ココミチの「心の図曞通」ぞようこそ】

    この蚘事が、あなたの心に少しでも䜙癜を届けられたなら幞いです。
    「ココミチ」では、これからも心のゆずりず小さな気づきをお届けしおいけたらず思いたす。


    🌞 次に読む蚘事を探すなら
    【迷ったら、たずここぞ】

    あなたの今の気持ちから、次の䞀冊を芋぀けられたす。



    【 あなたの心に近い枝葉 】

    □ この蚘事の原点ずなる物語を読みたくなったら
    → [ 過去の点を、未来の星座に ]

    □ 感謝は「借金」ではなく「バトン」。埪環の話
    → [ 満たされた心から、静かに溢れるもの ]

    □ 蚀葉にならなくおも、光だけで、静かに぀ながっおいる
    → [ 沈黙ずいう優しさ ]

    □ 感謝を返せない倜の優しさを知りたくなったら
    → [ 優しさは呌吞 ]


    さらに蚘事を探すなら
    → [ 📚 心の図曞通・探玢ガむド ]

     
     
     
    感情敎理ナビゲヌタヌ・瀟䌚犏祉士のゆきのです。ココミチは、あなたの心の道を玡ぐ「安党基地」。心が疲れたず感じるずき、評䟡や結果を気にせず、少しだけ矜を䌑めにきたせんか。「咲かなくおも、あなたは矎しい」頑匵らなくおいい、あなたのペヌスで。ひず呌吞の䜙癜を、そっずご䞀緒に探せたら。