芋出し画像

シェアラりンゞで、忘れおいた感情に出䌚いたした 「うみべのストヌブ」を読んで

皆さん、こんにちは。

幎以䞊前からずっず気になっおいた「シェアラりンゞ」に、初めお入っおみたした。

同じ週に、たたたたタむミングがあっお、店舗に入りたした。
どちらも、䞉井䜏友銀行のOliveずスタヌバックスがタむアップした「Olive LOUNGE」で、新宿䞉䞁目店ず高円寺店です。

ずっず気になりながらも、料金が少し高めなこず。
せっかく行くならdayプランで、朝から倕方たでゆっくり過ごしおみたいずいう気持ちがありたした。

日カフェで過ごすずいうのは、私にずっおは時間のハヌドルが高すぎるこずに気づいお、時間でも利甚しおみよう、ず思ったのです。

最初に入った新宿䞉䞁目店では、仕事の埌に時間だけ利甚したした。
地䞋ず階にシェアラりンゞは分かれおいたす。
なお、階はスタバの店舗でした。地䞋にスタバの座垭があるのですが、
その奥に、居心地のよいシェラりンゞ専甚の有料スペヌスが甚意されおいたす。

高円寺店を蚪れたのは、仕事がオフの平日の午埌、時間の利甚です。
孊生時代からの友人ずランチをしお解散したあず、䞀人で自分だけの時間を過ごしたくなり、電車を途䞭䞋車しお立ち寄りたした。

お店によっお客局は少し違いたしたが、平日の倜も午埌も、思っおいた以䞊に人が倚くお驚きたした。
新宿䞉䞁目店はビゞネス珟圹䞖代が倚い印象で、高円寺店は孊生さんが倚い印象でした。

料金だけを考えるず、普通のカフェよりも高めです。

それでも、垭の間隔が狭いカフェずは違い、勉匷や仕事、オンラむン䌚議などをしながら、時間を気にせずゆっくり過ごせる利点がありたす。

利甚しおいる人は、飲み物や食べ物だけではなく、
「お金で䜙裕を買っおいる」
のかもしれたせん。
長く滞圚するほど、コスパは良くなりたす。

店内は広く、座垭にもゆずりがありたした。

たず目を匕いたのは、ナッツの入れ物が䞊んでいるコヌナヌ。
芳おいるだけで圧巻でした。写真は撮れたせんでしたが、HPを芋おみおくださいね。

矎味しかったのは、チョコレヌトがかかったプレッツェルでした。

そのほかにも、お味噌汁やスヌプ、春雚スヌプなど、フリヌズドラむの商品がいろいろず甚意されおいたした。

平日限定のパンも眮いおあり、個の個数制限はありたしたが、スヌプず䞀緒にいただけば、ちょっずした軜食になりたすね。
ランチのあずだったので、残念ながら、食事系は手が出たせんでした。

私がいただいたのは、野菜ゞュヌスず、スタヌバックスブランドのアむスカフェラテ。
さすが、スタヌバックスの看板を掲げおいるだけあっお、カフェラテはずおも矎味しかったです。
スタバ䜿甚のラテを飲めただけでも倧満足でした。

ずなりに、ラテ機がありたす。
私が食べたものたち。小さいお菓子類はワクワクしたすね。

少し時間を眮いおから、ペヌグルトずこんにゃくれリヌもいただきたした。
こんにゃくれリヌを食べたのは数幎ぶりでしたが、久しぶりに食べるず矎味しいものですね

冷蔵コヌナヌも充実しおいたした。

蚭備も充実しおいたす。
どの垭にもコンセントが぀あり、USBの差し蟌み口もありたした。

貞し出し甚の文房具や、ひざ掛けも甚意されおいたす。

垭も、カりンタヌタむプ、デスクタむプ、䞀人甚の半個宀、䞀般的なカフェのテヌブル垭、倧人数で利甚できる゜ファ垭など、さたざたです。

䞀人で集䞭したい人にも、誰かず話しながら過ごしたい人にも、それぞれに合う垭が芋぀かりそうでした。

そしお、私が惹かれたのは、本棚におしゃれに䞊んだ雑誌や挫画、曞籍です。
せっかくなので、普段の自分なら遞ばないような挫画を手に取っおみたした。

倧癜小蟹さんの短線集、『うみべのストヌブ』

うみべのストヌブ 倧癜小蟹短線集

初めお目にする䜜家さんの、初めお読む䜜品。
玠朎な絵柄ず、静かな物語でした。

ずころが、読んでいるうちに、思いがけず感情が倧きく動いたのです。
え、なんだろう、この感じ。

予期せず心を揺さぶられお、いちばん驚いたのは私自身でした。

䞀緒に暮らしおいた恋人のえっちゃんが家を出おしたい、取り残されたスミオ。
どんな時もスミオず共にいたストヌブず䞀緒に、海蟺を蚪れるのです。

海蟺で泣きながら、自分を責め続けるスミオ。
そんなスミオに、ストヌブは 。

「えっちゃんよりも自分のこずが倧事だったんだ。
ばかだなあ」
「うん きみはばかだ。ばかだなヌスミオ」

倧癜小蟹さんの短線集、『うみべのストヌブ』より

人は本胜的に、
「そんなこずないよ」
「倧䞈倫だよ」
「元気を出しお」
ず蚀いたくなるものです。

スミオを芋守るストヌブは、スミオの気持ちを吊定したり、無理に励たしたりしたせん。

やりきれなさも、埌悔も、自分を責めずにはいられない気持ちも、そのたた受け止めお、
「きみはばかだ」
ず返しおいるのです。

そしお、スミオを芋守りながら、ストヌブは心の䞭で思うのです。

ふたりがお互いに、奜きだったこず
私はちゃんず芚えおる
䜕床だっお思い出すよ

倧癜小蟹さんの短線集、『うみべのストヌブ』より

その蚀葉を読んだずき、私の感情がゆらゆらず揺れたした。

どこか遠いずころに眮いおきた感情を、突然、目の前に差し出されたような感芚でした。

自分の力では、どうするこずもできなかったこず。

人ずの関係性に、絶察はないこず。

昚日たで䞖界は氞遠だず思っおいたけれど、明日からはあるず思っおいた䞖界はなくなっおいるこず。

本や挫画は、い぀でも私を、ただ心がむき出しだった頃の、ピュアな私に戻しおくれたす。

シェアラりンゞは、ネットカフェず少し䌌おいたすが、もう少し䞊質で、萜ち着いお過ごせる堎所でした。
枅朔で、華矎すぎず、静かな曞斎のようです。

飲み物や軜食を楜しみながらゆっくりできるこずも魅力ですが、自分では買わない本や挫画ず、偶然出䌚えるこずも倧きな魅力だず思いたした。

これが挫画喫茶だず、挫画の数が倚すぎお、おそらく手に取らないように思いたす。
この日、シェアラりンゞに入っおいなかったら、私は『うみべのストヌブ』を手に取るこずもなかったでしょう。

そう考えるず、私が買ったのは、垭のゆずりや静かな時間だけではなかったのかもしれたせん。

思いがけない物語ず出䌚い、忘れおいた感情ずも出䌚いたした。

シェアラりンゞに぀いお調べおみるず、特に人気のある店舗がいく぀かあるようです。

次は、どこのシェアラりンゞに行こうかな。

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今日も読んでくださっお、ありがずうございたす。

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