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Photo bynemuineko_note

風の匂いが変わったと感じた日 │夜に読む小さな手紙シリーズ

    星月つばさ/Hoshizuki-Tsubasa

    こんばんは。星月つばさです。
    あなたへの、小さなお手紙です。

    風の匂いが変わったと感じた日。

    いつもの帰り道、ふと顔を上げると、
    通り過ぎていく風の匂いがいつもと違うなと感じました。

    遠くの気配、目には見えないけれど確かに感じる何かの変化、
    どこか懐かしい思い出など。

    甘酸っぱいような、少し辛いような、
    温かいような、ちょっと冷たいような…
    そんなアレコレ混ざった風の匂いだったような気がします。

    この小さな気づきは、私に大切なことを教えてくれました。
    目の前ばかりに追われていると、ささやかな変化を見過ごしてしまうことを。
    ささやかな変化の中にいろんなヒントが隠れていることを。

    それを感じ取れたのは、きっと私の心が少しだけ立ち止まり、
    周りに耳を傾ける準備ができていたからだと思います。
    止まっていた気持ちに、やわらかい追い風が吹いたような、そんな感覚。

    「変わる」って、大きな決意や劇的な出来事だけじゃなく、
    こうして気づかぬうちに、静かに始まっていくものかもしれませんね。

    風の匂いが変わるように、私たちの心も、静かに変わるのでしょうか?
    今夜は、風の匂いが連れてきた心の動きを大切にしたいなと思います。

    また、お手紙書きますね。
    星月つばさより。

     
     
     
    感情にそっと寄り添い心に翼を灯すメッセージライターです。 ほっと息をつける場所を探しているあなたが「もう一歩進んでみよう」と思えるように あなたの中にある“明日への力”をそっと照らし、やがて羽が翼となって飛び立てるように そう願いながら、静かに、心を照らす言葉を紡いでいます。

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