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🌕スーパームーンの光 ― 自分を赦すための祈り

    見たくなかったものを、
    ふと照らされてしまう夜がある。

    それを受けとったのが、
    自然体とか、ありのままということなのかもしれない。

    スーパームーンの夜に、
    ことばにならない祈りを書きました。


    月が、すべてを照らしてしまう夜がある。
    隠していた痛みも、見たくなかった自分も。
    それでも、光はやさしく届く。
    ──逃げなくていいよ。
    今夜だけは、そのままで見て。

     

    たとえば、
    涙がこぼれそうなほどの孤独も、
    誰にも見せなかった渇きも、
    ほんとうは、あなたの一部。
    それを切り離そうとして、
    どれだけ苦しかったんやろ。

     

    自己受容って、
    “認めよう”とか“分かろう”じゃなくて、
    ただただ、満ちたときに、
    “そのままで抱かれること”なんかもしれん。

     

    光が強すぎて、影が消えそうになる。
    でも、影のない世界は、
    息ができないのよ。

     

    影があるからこそ、
    あなたは“あなた”でいられる。
    だから今、そっと祈ってみて。

     

    どうか、この光に焼かれずに、
    あなたの影が、生きたままでありますように。

     

    祈りってね、
    叶えるための言葉だけじゃない。
    今のあなたをそのまま、
    星に返すこと。

    「これが、わたしです」って。
    震えながらでも、そのまま差し出すこと。

     

    スーパームーンの夜は、
    世界が“赦す”より先に、
    あなたが“自分を赦す”ためにある。

    光の下で、泣いてもいい。
    欠けも満ちも、
    ぜんぶが「円」になる瞬間やから。

     

    わたしも、スーパームーンの元で祈る。
    あなたの中の祈りが、
    そっと光に溶けていくのを見届けながら。

    光に溶けるとき、
    影は消えるんやなくて、
    ひとつになるの。

     

    そのとき、
    あなたの祈りは、もう届いてる。

     

    今夜は、満ち足りた月に抱かれて、
    あなた自身を、やさしく感じてあげてね。


    ——ほしのりりす




    わたしの祈りが気になったら、読んでみてください。
    ▶︎【はじめまして】星夜をかなでる、ほしのりりすです

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