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Photo byaoisora374

ときどきは、初めてのことを

    上田聡子

    出かけようとしたら、雨が降ってきてしまった……。
    晩秋から冬のはじめ、金沢ではお天気が変わりやすいです。

    そうそう、いままで使っていた傘が、先日風邪薬をもらいに病院へ行ったときに強風で骨が折れて壊れてしまいました。それで、新しい傘を新調したところなんです。古い傘、結構愛着あったので残念でしたが、新しい傘もまた役立ってくれると…!

    最近の、小さな心がけとして「試したことのないことを、どんな小さなことでもやってみる」というのがありまして。

    一番簡単なのは、スーパーで普段買わない商品を買ってみること。一度も食べたことのない野菜を買って調理するとか、新商品の鍋スープを選ぶとか。

    普段、どうしても同じものばかり買ってしまいがちになることは多いと思うのです。だってそのほうが楽だから。

    でも、新しい味を試すのはほんのちょっと勇気とか、たとえばどんな風に食べたらいいかなど調べる手間がかかったりもしますが、それでも日常に風穴を開けてくれます。

    そのほかにも、普段とは違う道で家に帰る、普段は乗らないバスルートに乗ってみる、たとえば飲食店によく行くけど花屋には入らない、っていう人であれば、花屋で花を買ってみるとか。

    やったことがないことにチャレンジするって、ちょっと心の負担のハードルを上げること。でもやっているうちに、抵抗は減っていくと思うのです。そして何より、自分の内的世界が広がります。

    一度体験してしまったことは、次からそれをやるハードルが下がります。なので自分ができることも増えていくと思うのです。

    「試す」って本当に大事なことなのだと、最近はつくづく思います。いま40代初めなので、この先も「もう年だし」とか思わずに自分の可能性を開いていくことに注力していきたいなと思っています。

    【告知】
    今年春に出た新刊(中学生向け作品)です。それぞれつまづいていた中学二年生の朝佳と柚葉が、文化祭でタッグを組んで、朗読ライブに初挑戦!

    能登の方言監修でご協力している、馳月基矢さんの時代小説シリーズです。(現在4巻まで発売中。12月10日に最終巻の5巻が出ます)

    2020年にnoteのクリエイター支援プログラムから書籍化となったデビュー作です。金沢が舞台の、ほの甘くほろ苦い三角関係の恋のおはなしです。

    北陸三県のローカル鉄道の、読みものつき写真集です。こちらに連作短編「ローカル線と、季節を越える」を収録いただきました。富山・石川・福井のメンバーで楽しく取材した、盛りだくさんな一冊です。

    富山県南砺市の出版社parubooksさん主催の、能登半島復興支援メンバーシップの、執筆メンバーに入っています。

    能登半島復興支援メンバーシップが、合同誌になりました。創刊号です!parubooksさんのオンラインストアでお買い求めいただけます。詳しくは下記noteでも。



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    2014年からnoteで短いお話を書き始めました。 単著が二冊出ています。 金沢 洋食屋ななかまど物語 PHP文芸文庫 あの子の隣で待つ春は 文研出版 これまでのお仕事一覧 https://note.com/hoshichika/n/n7f5eb6270326

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