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もし今日が人生最後の日だとしたら…困るよ!

    堀もとこ

    「もし今日が人生最後の日だとしたら」

    困る!!!
    そんなの、絶対に困る!!!

    だって私には、まだやりたいことが残ってるのに。

    やりたいこと?

    そう。

    おいしいものも、まだまだ食べたい。
    あの行列の名店も、予約の取れない3つ星も。
    それに、クルーズ旅行だって行きたい。
    憧れのブランドものだって、まだ買ってないというのに。

    ……あ、でも。

    今日が人生最後の日だったら、
    そんなことは自己満足になっちゃうのか。

    「人生最後の日」

    そう考えてみたら、
    別の「困る」が、どんどん出てきた。

    私には、大切な家族がいる。

    その家族と、離れてしまうのは本当に困る。

    私はまだ、家族に愛を伝えきれていない。

    ありがとうも、
    大好きだということも、
    まだまだ伝えていない。

    それに、大切な友達がいる。
    仲間がいる。

    彼らには、家族に伝える以上に、
    まだまだ伝えきれていない。

    「ありがとう」
    「いつも、ありがとう」

    もっと言いたい。

    もっと伝えたい。

    そうか。

    今日が人生最後の日だったら、
    私はこんなにも「困る」ことがあるんだ。

    そう思ったらね、

    なんで今、愛を伝えないんだろう。

    なんで今、感謝を伝えないんだろう。

    明日が当たり前にやってくると思っている自分って、
    ちょっと愚かだな、とさえ思えてきた。

    「また今度でいいや」

    「言わなくてもわかってるよね」

    そうやって、
    大切なことを後回しにしているのって、バカだよね。

    明日が必ず来るなんて、誰にもわからない。

    だったら。

    ありがとうを伝えよう。

    大好きを伝えよう。

    照れくさくても、
    今さらと思っても、
    言えるうちに言っておこう。

    今日が人生最後の日だったら困ること。

    それは、
    まだまだ生きたいからだけじゃない。

    まだまだ、
    愛を伝えたい人がいるからなんだ。

    いつも私に関わってくれる、
    すべての人へ。

    ありがとう。

    大好きです。

    ちゃんと伝えておきたい。


     
     
     
    認定心理士でメンタル系の著者です。 超ネガティブを心理学によって自力で克服。その中で何が良かったのか、メンタル強化の最短ルートを発信しています。 📕キライな人がいなくなる方法:あさ出版 📕悪口を言われても気にしない人の考え方:あさ出版 📕おだやかに過ごす「共感力」:ぱる出版

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