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Photo byhidemaro2005

頑張る方向、そこじゃないってば

    先日、クローゼットの中を断捨離していて
    妙にウエストが細いスカートを発見
    赤のキルティングで、気に入っていた

    「ちなみに、ウエストはいかほど?」と測る
    ウエスト55センチのスカートだった

    わたしは恋愛すると相手のために頑張る
    相手が求める理想になるべく沿うよう
    必死に自分を改造していく
    そして、疲弊し相手から離れていく

    自慢の彼女になりたかった

    全ては見た目でしか評価されない
    わたしが持つ内面は見るに値しない
    外見や所作を磨く努力を惜しまなかった

    今になって思うのは
    わたしには男性を見る目がないということ

    性格の良し悪しや深夜まで仕事に従事すること
    笑っていること、趣味を楽しむことなど
    わたしという人格を好きになる人を選ばず
    結局は自分から地獄に堕ちた

    頑張る方向性は、人間性に深みを持たせることで
    選ぶなら、内面を見てくれる人を重視し
    わたしを尊重してくれる人が必要だった

    …と、いうことで
    「男性は容姿重視」の先入観は拭えない

     
     
    人の淋しさは対象によって癒される、淋しさ わたしの淋しさは 万物でも癒されない定めの淋しさ 手に握る砂が指から零れてしまう 狂人には沈黙を、佳人には微笑みを わたしはわたしの道を歩んでいるだけなのに ©️ももまろうめこのnoteは私に著作権があります 無断転載禁止です

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