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Photo byhidemaro2005

季節の変わり目に語彙を並べる

    真夏は息をするだけで
    暑さが呼吸を妨げている気がした

    肌に感じる日差しは
    焼けるような痛みを伴い
    腕がチカチカと焼けていくのを実感する
    汗でペタペタしたTシャツは
    わたしにとって音のように感じられた

    しかし涼しくなり
    夏から秋へと移り変わると
    周囲の空気がおとなしくなる

    昼下がりの落ち着きは
    心を無風にするひととき
    ツクツクボウシや虫の音が聞こえる中
    車の往来や遠くから聞こえる列車の音が
    鎮まりを一層引き立てる

    季節の変わり目に 
    わたしは楽になったと感じる

    気温が下がるにつれて
    気分も軽くなり
    周りの音が少しずつ和らいでいく

    夏の喧騒から解放されたかのように

    気温が下がる静けさを
    わたしは夢の中でも周りに力説していた

    秋の静寂は私にとっての安寧であり
    心身をリセットするタイミング

    どこかわたしは
    季節の変わり目を愛する
    回し者になっているのかもしれない

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    人の淋しさは対象によって癒される、淋しさ わたしの淋しさは 万物でも癒されない定めの淋しさ 手に握る砂が指から零れてしまう 狂人には沈黙を、佳人には微笑みを わたしはわたしの道を歩んでいるだけなのに ©️ももまろうめこのnoteは私に著作権があります 無断転載禁止です

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