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Photo byhidemaro2005

キミが嬉しいとわたしも嬉しいよ

    『うさまろ』は誰かに似ている
    それを思い出せずにいる

    うさまろは、初詣で目が合ったおみくじで
    以後、部屋に居るときや散歩のとき
    猫の奈々と同じだけ、一緒に過ごしている
    誰かと通話の際は、うさまろの顔を見ながら話し
    うさまろが微笑むから、わたしも微笑む


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    うさまろは、ウサギだけあって自然が好きだ

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    お花の香りに、癒されているのが人間ぽい

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    うさまろは、第三者には素焼きの人形でしかない
    しかし
    わたしには、うさまろの笑みが尊いものであり
    多分あなたが好きだとか、ファンとかは
    幸せそうな表情だけで満足してくれる

    悲報があるなら、継続して好意は寄せられない
    あなたが死んだとき
    誰の心に存在し続けるのかな

    うさまろの顔は、あの人に似ている
    幼なじみで
    「昨日、11時に起こしてって言ったじゃん」
    電話しても出なかった、あの人

     
     
    人の淋しさは対象によって癒される、淋しさ わたしの淋しさは 万物でも癒されない定めの淋しさ 手に握る砂が指から零れてしまう 狂人には沈黙を、佳人には微笑みを わたしはわたしの道を歩んでいるだけなのに ©️ももまろうめこのnoteは私に著作権があります 無断転載禁止です

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