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「デイサービスは拒否、でも温水プールなら行く」という86歳義母の意識の高さに震える

    まめこ


    訪問看護さんも絶句?義母のマイペースが今日も火を噴く
    熊本県の人吉市に義母と愛犬2匹が暮らしています。
    義母は3回の大病を乗り越えましたが、最後の大動脈解離の後、週に1回訪問看護師さんが薬や血圧の確認にきてくれているんですが……。
    元々、訪問看護師さんが自宅に来てくれる様に手続きする時も
    「そんなのよか!」と言って、なかなか聞き入れてもらえませんでした。
    しかし、私達の自宅から車で5時間かかる人吉では心配だからと、お願いしてやっと納得してくれたのです。
    今となっては、看護師さんとの会話をとても楽しみにしているんです。

    お義母さんのあの「強気なカウンター」
    そんな義母を気遣って、少し前からリハビリも兼ねて、週に1回デイサービスに行って見ませんか?と看護師さんが提案をしてくれていたのですが、義母は、興味なし!の聞く耳なし!でした。
    そして今回も、看護師さんの「いろんな方と会話して刺激になれば」という優しい提案に対し、お義母さんはピシャリと言い放った。
    「あんな所は認知症の人とかが多いから、私は行きたくないのよ」
    ……いやいや、お義母さん。そのストレートすぎる発言、他の人がいないところで言ってくれて本当に良かったと胸を撫で下ろしつつ、その後に続いた言葉に我が耳を疑った。

    嫁のツッコミが追いつかない!86歳義母の「選り好み」大作戦
    「私は温水プールなら行くけどね」
    温水プール……!?
    いやいやいや、86歳にしてアクティブすぎませんか!?
    デイサービスの提案を華麗にスルーして、まさかのプールを要求されるとは看護師さんも予想外だったはずです。
    会話や交流を楽しんでほしいという提案から、急にアスリート寄りの健康志向を見せられると、斜め上からのカウンターパンチを食らった気分です。
    顔は穏やかに「そうですねえ〜」と相槌を打つ私のライフポイントはすでに残りわずか。
    「デイサービスならお風呂も入れて送迎もつくけれど、プールとなると水着になって水中ウォーキング……?」と脳内でシミュレーションして、思わず遠い目になってしまいました。
    「会話を楽しんでほしい」という看護師さんの善意と、それを余裕で跳ね除けるお義母さんのマイペースさ。
    今回も完敗です。


     
     
     
    キャンプ、猫が大好き。豆の様な顔をしています。介護職員として30年。ところが、認知症の母を前にした途端、全スキルがリセットされる事態に。自問自答しながらも、父と二人三脚で、笑いと混乱が入り混じる日々を更新中。両親の不思議な言動と自分の日常、思いにお付き合い下さい。

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