
自分を大切にできるようになった話
こんにちは、ふーかです。
私はずっと自分を「大切にする」ことがよく分かりませんでした。
常に相手優先で自分のことは後回し。
空気を読んで先回りして行動したり、
言葉を交わすより先に相手の状態を察して寄り添ったり…
いつも気を使って、気づけば疲弊していました。
自己主張も控えめというかほぼ無し。
嫌なことを嫌と言えないし、
気乗りしない誘いも断れませんでした。
意見が食い違えば引き下がって、自分を抑えていました。
何かを決める際も、相手はきっとこう思っているんだろうなというのをくみ取って意見を伝えていました。
調べ物をする際も、私が相手の好きそうなところを探して相手に決めてもらうことが多く、結果振り回されて疲れることが多かったように思います。
人との関わりだけでなく、物を買ったり、選ぶ際も
ときめくからというより、安いからとか、それしかないからとか、あれば使うだろうとか、せっかく来たから何か買うかとか、無難だからとか、流行っているからとか
自分が心の底から欲しいものではない物を選んでいました。
自分にお金をかけることに、どこか「もったいない」という抵抗がありました。
違和感を感じることがあっても、周りはそのように思っていないみたいだし、私がおかしいのかな、気のせいかなと自分の感性を疑い、無視していました。
やりたいことはやらず、逆にやりたくないことばっかやっていたように思います。自分の気持ちに蓋をして、自分に嘘をつき続けていました。
でも、ある時思いました。
なんか私かわいそうじゃない?
自分の人生歩んでなくない?いったい誰の人生歩んでるんだろう。
自分で自分を大事にできなかったら、誰が大事にしてくれるというのだろう。自分を1番大事にできるのは自分自身じゃない?
相手がどう思うかは相手の問題であって、私がどうこうできることではなくない?
人にどう思われるかより、自分はどうしたいかの方がよっぽど大事じゃない?
と。
自分の気持ちを伝えたり、自分を守るのは権利なのだから、
それをちゃんと使っていい。遠慮しなくていい。
こうしたい、これやりたいという気持ちがあるのなら素直に伝えていい。
それもやんわりと濁したり、あいまいな言い方をするのではなく、「私はこうしたい」って言い切っていいんだと思う。
他にも
自分はたくさん大事にされていい
助けられていい
ちゃんとしていい
綺麗になっていい
自分にお金をかけていい
幸せになっていい…
と自分にたくさん許可を出しました。
そして、
自分にお花を買ったり、
心地の良い言葉をかけていたら
自己肯定感が上がって、自分への扱いが変わっていきました。
今まで気にならなかった部屋のちょっとした埃や、鏡の曇り、毛玉のニットや、少し色のあせた洋服が気になりだして、それらは自分には似合わない、ふさわしくないと思って掃除したり、手放しました。
気分の上がるものを選べるようになり、愛着が生まれたことで、物一つを取っても丁寧に扱うようになりました。
違和感を無視しなくなり、というか無視できなくなりました。今まではせっかくだから、他にないからと選んでいましたが、違和感を感じたものは断れるようになりました。
以前は選んでいるようで、実際には選ばれていたのかもしれないけど、今は自分がどう感じるかを大切にしながら、自分で選ぶことができるようになりました。
人からの扱われ方にも敏感になりました。以前はモヤモヤすることがあっても、そのまま飲み込んでいましたが、自分を大切にしない人には距離を取ったり、私もそれなりの対応でいいと思えるようになりました。
自分を守れるようになりました。境界線を引けるようになりました。以前は相手にどう思われるかを気にしたり、相手を悲しませたくなくて、自分の気持ちを飲み込んでいました。
でも、自分の限界を感じ、無理だと思ったことを正直に伝えてみました。
断ったら関係が悪くなる、壊れると思っていたけど、そんなことはありませんでした。
むしろ、私の気持ちを尊重してもらえて
自分を守っても関係は壊れない
ということに気づきました。
自分が思ってるより恐れなくてもよくて、
自分が思ってるより自分を大事にしていいのかもしれない
と思えました。
自分を大切にするとは、
わがままではなくて、
自分を宝物のように、赤ちゃんのように扱うことなんだと思う。
赤ちゃんには環境も清潔にするし、身につけるものや食べるものも丁寧で心地いいものを選ぶし、泣いたら何を求めているのかかまってお世話をするし、決して無理させないし、危険から守る。
それと同じで、
自分を雑に扱わずに、
自分にも安心して過ごせる環境や物を用意すること
なんだと思う。
それは、
何があっても自分の1番の味方でいることで、
自分の人生の主導権を誰かに委ねないこと
なのかもしれない。
そして、それができるようになって初めて本当の意味で誰かを大切にできるのだと思う。
最後まで読んでくれてありがとう。