
真夏の夜、20代の恋、バンコク
『夏のドライブに聴きたくなる曲』
コングラボードいただきました👑
皆さま、いつもありがとうございます🙏✨

記事はこちらです💁♀️⬇️
前回は、夏のドライブで聴きたくなる、
今の季節に寄り添う音楽について書きました。
今度は少しだけ時間を巻き戻して、
二十代前半の夏を思い出す音楽について。
真夏の夜になると、ふと聴きたくなる一曲があります。
その曲を聴くと、あの頃の自分と、旅先で過ごした夜が静かに蘇ってくる。
今回は、そんな「過去の夏」を呼び戻してくれる音楽の話です。
それは、椿屋四重奏の「恋わずらい」
この曲を聴くと、私はタイへ旅行したときのことを思い出します。
旅先で出会った人。
異国の夜の空気。
そして、いつの間にか恋に落ちていたこと。

二十代前半だった私は、当時、人生の分岐点にいました。
大切な人に裏切られて、これからの人生をどうするのか迷っていました。
そんなときに訪れたタイで、ひとりの人と出会いました。
じめっとした、湿度の高い夜。
窓辺からバンコクの街を見下ろしながら、いろんなことを語り合いました。
あの頃の私は、今よりずっと無防備で、
その瞬間の気持ちに身を委ねていた気がします。
タイの街。
あの夜の空気。
人生に迷っていた自分。
今思えば、あの時間は、
人生の途中で立ち止まっていた私に、
「ここから別の道もある」
そう教えてくれた時間だったのかもしれません。
真夏の夜。
あの頃のバンコクの夜と、あの頃の私が、今も静かに残っています。
【椿屋四重奏「恋わずらい」】