打楽器の祭典
今年89歳となる日本の音楽史に残る打楽器奏者、岡田知之さん。
NHK交響楽団の打楽器奏者として世界中で演奏、
日本初の打楽器合奏団「東京パーカッションアンサンブル」を主宰、
「岡田知之打楽器合奏団」を結成して打楽器の魅力を世に知らしめた。
岡田さんは国立音楽大学と洗足学園音楽大学の教授を歴任、
仲間や教え子たちと「パーカッションアンサンブルの祭典」を催している。
今回は「岡田知之打楽器合奏団」の50周年記念演奏会でもあった。
3部構成による延べ3時間半にわたる大演奏会だった。
「昨日は素晴らしいコンサートにお招きいただき、
本当にありがとうございました。
岡田さんの教え子さんたち、ジュニアから学生、シニアまで、
様々なパーカッショングループが、
楽しく見事に演奏なさったことに驚き堪能いたしました。
まさにパーカッションアンサンブルの饗宴、祭典でした。
なかでも、まずはスティールパンとカリブの音楽がノリノリで、
自分もやってみたいな、これからでも音大に入りたいなと思わされました。
そして、岡田知之打楽器合奏団の演奏!
他の方々とレベルの違いをはっきり見せつける
まさにプロ中のプロの演奏に感動でした。
第3部のチャイコフスキーの1812、
この曲をパーカッションだけで演奏する。
どんなふうになるのか興味津々でしたが、
打楽器群の大迫力に圧倒されました。
それも大太鼓の大砲にびっくり。
最後のUKOZNESはアンコールに相応しいいい曲。
打楽器演奏に歌が入って、感激いたしました。
岡田さんがどれほど日本の打楽器演奏に尽力されてきたか、
どれほど多くの生徒さんを愛情もって指導されてきたか、
そしてどれほど多くの生徒さんに愛されて続けられているか、
そうしたことを実感いたしました。
まさに大先生だなと胸が熱くなりました。
家に戻り、風邪をこじらせて聴きに行けなかった妻に、
この日の素晴らしい演奏についてたくさん話しました。
来年も必ず聴きに伺います。
そして、また岡田さんのお宅に寄らせていただいてよろしいでしょうか?
たくさんの楽しいお話を伺ええることができましたら嬉しゅうございます。
本当にありがとうございました。お礼まで」