
詩 虚無であっても大丈夫ですよ
虚無であっても大丈夫ですよ。
この世界から光が絶えることはないのですから。
良く晴れた日に、緑は青々と輝きながら揺れています。
水の面は光を受けてパチパチと、弾けるように輝きます。
小鳥たちが森の中で元気よく、輝くような甲高い声で鳴いています。
これらの光り輝く息吹が心に浸透し、やがて心は満たされます。
虚無であっても大丈夫ですよ。
この世界から光が絶えることはないのですから。
夜空の暗闇の中で月はいつだって、淑やかな輝きを発してそこに鎮座しています。
月がないときには白銀の天の川が、薄らと宇宙の暗闇でうねるように流れて輝いています。
街にいればいつだって、一つの一等星がぽつんと輝いています。
それらのささやかな潤いのある光が心に浸透して、心は静かに満ち満ちていきます。
虚無であっても大丈夫ですよ。
この世界から光が絶えることはないのですから。
昼になったらいつだって、太陽が輝いています。
暴れるように輝いていらっしゃいます。
その輝きは地球を熱く包み込み、全てが熱気に支配されます。
この地球上で生きているあらゆる生命が、その輝きに対して喜んでいます。
生命の息吹と太陽の漲るような輝きが絡み合って、この地球上に満遍なく行き渡ります。
この世界に光が存在する限り、愛が絶えることは決してありません。
虚無であっても大丈夫ですよ。
この世界から光が絶えることはないのですから。