一度死んだと思って頑張ろう、という謎のやる気が湧いてくる長野旅(長っ)
長野駅から歩いて30分、善光寺というお寺に行きまして、資料館をみたり、戒壇めぐりをしてきた。
おみくじもしっかり引く。
最近くじ運が調子良く、大吉をいただく。
煙も浴び、先に資料館で仏像をみたり、一字だけ写経したり、それで現代の作家の絵なんかも展示してあるなーって思ったら、山口晃作品も展示してあったので驚いたり。
本堂はすごく人が多くて、別に戒壇めぐり目的でチケット買ったわけじゃなかったから、何があるのかわからず、階段があるらしいことだけパンフレットみて気づき、階段降りて何があるのかななんて思いながら、1時間くらい並んだ。
戒壇めぐり、怖かった。
本当に階段を降りて壁さわりながら歩くのだけど、真っ暗。何も見えない。目を開けているのに、暗い部屋で目を閉じている感じ。怖い。
閉塞感もあり、このまま居続けたらパニックになるのではないかと心配になった。
そして暗いからか、前の人の進みも悪く、暗闇で待つ時間があり、本当にどうしよう!逃げ出したくなった。
錠前はさわれた。
出口で光が見えてきた時、本当に光は大事だと思った。暗闇に包まれている時、一回死んだみたいに思った。
もう行きたくないなと思い、死ぬときってどんな感じなんだろうと想像し、死はこの暗闇に包まれる感じに近いのだろうか。暗闇という無は、怖かったなぁ。
けれども、戒壇めぐりをして、もう一度生きることを切り替えるような、一回死んだから大丈夫。みたいな謎の希望感が出てきた。
おみくじ大吉だったし。
次は上高地を歩いた。
普段歩かない人間なので、体力に自信はない。
かっぱばしから明神池まで、往復2時間程度。
無事疲れた。でも景色は綺麗だった。とにかく川がオフィーリアを連想させるぐらい綺麗で。心の浄化。
自分の住んでるところも田舎だけど、長野は山がより近い。自然の中を歩くのが楽しかった。あとは行き帰りで乗ったバスの運転さばきがすごくて感動した。あの細い山道をバス同士すれ違いできる技術…すごい!
猿も見た。ダムも見た。
私の知らない自然の景色、私の知ってる自然の景色も重ね合わせながら、歩いた。歩くことが楽しいと思えた旅だった。いい靴買おう!!
1時間並んでまで戒壇めぐりなんて、遊園地のアトラクションかよとか思ってたけど、まじでアトラクションだったので笑った。お寺でこんな恐怖体験ができるとは思ってなかったので、それも相まって、とんだアトラクション体験でした。
