
何でもない毎日が、少し好きになった♡
最近、なんとなく思う。
毎日はそんなに変わっていない。
朝起きて、家事をして、仕事をして、育児して、
ご飯を作って、お風呂に入って寝る。
特別なことなんてほとんどない。
昔の私は、それが少し不満だった。
何か大きな出来事がないと幸せになれない気がしていた。
もっとお金があれば。
もっと時間があれば。
もっと広い家だったら。
もっと痩せていたら。
「今じゃないどこか」に幸せがあると思っていた。
でも最近、少しだけ考え方が変わった。
先日、洗濯物を干していた時のこと。
風が気持ちよくて、空が青くて、子どもの小さな靴下が揺れていた。
本当に何でもない光景だった。
なのに、その瞬間ふと思った。
「ああ、これも幸せなんだな」
と。
若い頃の私は、こんな景色を見ても何も感じなかったと思う。
忙しさの中で通り過ぎていただけだった。
でも今は違う。
子どもが元気に学校へ行くこと。
家族が「おいしい」と言ってご飯を食べること。
スーパーで安く買い物できて少し得した気分になること。
夜に布団へ入って「今日も終わった」と思えること。
全部が当たり前じゃない。
もちろん悩みはある。
お金のこともあるし、体の不調もある。
将来の不安だってなくならない。
それでも、その不安ばかり見ていたら、今ここにある小さな幸せを見落としてしまう気がする。
暮らしは急に豊かになったわけじゃない。
家が広くなったわけでもない。
宝くじが当たったわけでもない。
変わったのは、私の目線だけだ。
足りないものを数えるより、今あるものを数える。
それだけで、同じ毎日が少し違って見える。
暮らしって不思議だ。
何かを手に入れた時だけ幸せになるんじゃない。
気づいた時にも幸せになれる。
今日も特別なことはなかった。
でも、それが少しだけ嬉しい。
そんな日が増えてきた。
それに気がついた自分は今、幸せ。。