📘一緒に学んでみませんか? ― インフレ時代のやさしい投資の勉強部屋【第9回】
投資を始める前に、まず「余裕」を決めておく
ここまでで、
・少額からでいい
・無理をしなくていい
・続けることが大切
という話をしてきました。
今回はその続きとして、
「余裕資金って、どう考えればいい?」
というところから始めてみます。
余裕資金=なくても生活が変わらないお金
投資に使うお金は、
「増やしたいお金」ではなく、
「なくても困らないお金」 です。
・家賃
・食費
・光熱費
・急な出費への備え
これらとは、必ず切り離して考えます。
投資をして、
生活が苦しくなったり、
不安が増えたりしたら、
それはもう本末転倒です。
毎月の「ムダ」を見直してみる
余裕資金というと、
大きな金額を想像しがちですが、
そうとは限りません。
・使っていないサブスク
・なんとなくの外食
・惰性で続けている支出
こうしたものを少し見直すだけで、
毎月、数千円〜1万円程度
浮いてくる人は意外と多いものです。
まずは、
「これくらいなら気にならない」
そんな金額感で十分です。
余裕が決まると、迷いが減る
投資に不安を感じる原因の多くは、
金額が曖昧なまま始めてしまうこと です。
・いくら使っていいのか分からない
・減ったらどうしようと考えてしまう
でも、最初に
「これは余裕資金」と線を引いておけば、
値動きがあっても、
気持ちはずっと楽になります。

では、いつ買えばいい?
余裕資金の感覚ができたら、
次に出てくる疑問が、
「いつ買えばいいの?」 という話です。
結論から言うと、
完璧なタイミングを狙う必要はありません。
なぜなら、
長期で考える投資では、
「いつ始めたか」より
「続けたかどうか」 のほうが
結果に影響しやすいからです。
タイミングより「続く形」
・価格が下がるのを待つ
・上がりそうな時を狙う
こうしたことを考え始めると、
なかなか一歩が踏み出せなくなります。
それよりも、
・無理のない金額で
・決まったペースで
・淡々と続ける
この形を作るほうが、
多くの人にとって現実的です。
まとめ|余裕があれば、始めどき
投資を始めるタイミングは、
相場の状況よりも、
・生活に余裕があるか
・気持ちに余裕があるか
この2つが整っているかどうか。
それが揃ったときが、
あなたにとっての
「始めどき」 です。
最近はインフレだけでなく、金融機関の貸し出し金利も少しずつ上がってきていますね。
だからこそ、無理に借りたり、生活を圧迫してまで投資をするのは、やはり違うなと感じます。
次回につながる話
では、
「続ける形」とは、
具体的にどんなものなのでしょうか。
次回は、
積立という考え方 をテーマに、
タイミングの不安を減らす方法を
もう少し詳しく見てみましょう。
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⚠️ 投資に関する注意
・投資には価格変動や元本割れのリスクがあります
・生活に支障の出ない余裕資金で行いましょう
・最終的な判断は、ご自身の状況に合わせて行ってください
こちらにまとめています👇
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