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徒然:寄せては返す、透明なことば

    フォーよんよん🍀

    砂を撫でる風が
    ガラスのページをめくり
    水面の光が行間を染める

    飲み込めず沈んだ声は
    泡になりひっそり浮上する

    翡翠の波がそれを拾い
    空色のリズムで砕いては溶かす

    心の淀みは潮にほどけ
    明日という余白に
    薄く広がってまた戻る

    時間の糸が静かに伸び
    足元で透明な拍を刻む

    言葉にならないものが
    水平線の手前で揺れていた

    fin

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