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日本一早い秋を感じる。大雪山での初紅葉トレッキング

8月の終わりから9月の初め。

日本列島は、まだ残暑が続いています。でも、ある場所では秋が始まっているんです。

北海道の大雪山系。標高2,000mを超える室堂平では、すでに山頂付近から葉が色付き始めています。

「え、もう紅葉?」って思いませんか。

でも、ここは日本で一番早く秋が訪れる場所。この季節、わたしは必ずここに来ます。

大雪山系の魔力

標高が高いため、気温が低い。そこに秋雨前線が影響を与えて、朝晩の気温がぐっと下がる。

その気温低下が、葉を色付かせるんです。

室堂平に着いた瞬間、空気が変わるのが分かります。夏のムワムワした空気ではなく、秋特有の澄んだ空気。

その瞬間、心が一瞬にしてリセットされるんです。

大雪山トレッキングの見どころ

室堂平から旭岳への登山道は、往復3時間程度。

その道中で見られるのは、色付き始めた白樺やハイマツ。完全な紅葉ではないけど、その「色付き始めた」という景色が、本当に美しいんです。

グラデーションしている山の斜面。緑から黄色へ、黄色からオレンジへ。その移ろい行く色が、目と心を癒します。

旭岳周辺での過ごし方

ロープウェイで標高1,600mまで上がることもできます。

体力に自信がない人でも、秋の気配を感じることができます。

頂上に着いたら、少し立ち止まる。空を眺める。深呼吸をする。

その時間が、一年を通じて最も心が静かになる時間です。

実は穴場

大雪山は、秋の京都ほど混雑しません。

紅葉狩りのシーズンになる前、9月中旬~下旬。このタイミングで訪れると、自然と静かに向き合えます。

わたしは毎年、この時期に大雪山で「秋の訪れ」を感じることにしています。

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