
北海道の失われていく風景3・夕張編



夕張市は30年ほど前から良く訪れた町です。
石炭の博物館やメロン城、冬にはマウントレイスイのスキー場と四季を通して楽しませてくれる町でした。

19年前(2007)に財政破綻してから人口は激減し、最盛期(昭和35年)の11万6千人から今は7千人を割っています。

2019年3月31日、JR石勝線夕張支線が廃線となり訪れる人は遠のくばかりです。
鉄道が通っていた踏切は無くなり舗装され、駅は廃屋となり駅名は取り外されました。
町を走ると空き家が多いのに驚きます。9割以上の人口減ですから当然といえますが、訪れてみないとこの廃墟感は中々わからないと思います。
広場に掲げられている「黄色いハンカチ」だけが30年前から変わりません。
しかし、この風景がいつまで続き・・消えてしまうか心配になり、また描いてしまいました。
おしまい