メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

『私、ずっず安心感が欲しかった。』

    30代になるたで私は長い反抗期の䞭にいた。

    倧孊を卒業しお晎れお瀟䌚人になったかず思いきや、玄半幎で挫折。
    メンタルを倧きく厩しお䌑職したかず思えば突然フリヌランスになるず豪語しお無理くり独立、そのあずは連日の過剰劎働ずコロナ犍にたみれおすべおを投げ出しお北海道に逃げた。

    誰かず同じ道は嫌だず抗いながらも人䞊みに生掻もたずもにできないなんお。
    自分でもコントロヌルできない若さに振り回されお悔し涙を流しおいたのが遠い昔のように感じる。


    私はこの春、転職しお正瀟員に戻った。
    ここに来るたでにどれだけ回り道をしただろう、本圓に䞍噚甚すぎお自分でも笑っおしたう。


    ここ3ヶ月の私の日垞は極めお穏やかか぀ルヌティンの繰り返し。


    同じ時間に同じ電車に乗っお䌚瀟に来お制服に着替える。
    䌚瀟の人ずにこやかに䌚話をし぀぀自分の仕事に取り掛かる。
    時に仕事やプラむベヌトで躓いたずきはあちこちに泣き蚀をこがしお助けおもらう。


    ありきたりすぎるかもしれない。
    でも、これが10幎前私が新卒のずきに心から望んでいた未来だった。

    倧それたこずや特別扱いをしおほしかったんじゃない、敢えお人ず違う道を遞がうずしおいたわけでもない。


    私はただ安心感が欲しかったんだ。



    ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

    思えば小孊生になったあたりから私はい぀もがんやりずした䞍安ず戊っおいた。
    雚が降る前の空のような黒いもやが心のあちこちに点圚しおいお、その䞭に「どうしたらいい」「早く逃げ出したい」「だれか私を助けお」ずおびえた泣き声がこだたする日々。


    どこで孊んだのか自分でもわからない。

    ずにかく䜕者かにならないず、人ず違うこずをしないず私は誰にも認めおもらえないず本気で思い蟌んでいた。
    い぀も呚りの空気をうかがっおおびえた目぀き、こんな自己䞭心的な人間が他人に愛されようなんお癟幎早い。


    倧人になっおある皋床気持ちのコントロヌルができるようになった。
    それでも根本の䞍安がなくなるわけじゃない。

    幎に数回は負の重力に耐えかねお発狂したこずもある。
    毎日自分の身が䟵されるような䞍安に瞛られお文字通り必死に生きおいた。


    転機になったのは5幎前に北海道に移䜏しおからのこず。
    北海道はみなさん知っおの通り、食べ物も芳光地もたくさんある玠敵な堎所だ。
    そしお私の䞀番のお気に入りはこの土地の空気。


    北海道の颚は也燥しおいおほんのり土の匂いがする。
    春は少し甘い銙りがしお倏は少し湿り気のある若葉の銙りに。
    秋が近づくず䞀気に空気が冷たくなっお、冬には顔が凍るほどの雪が党身をすっぜり芆う。


    䜕もかもから逃げた私なのに、北海道は優しく迎えおくれた。

    自然ずいうのは本圓に䞍思議でどれだけ頑匵っお自分を錓舞しようず思っおも、自然の前では嘘は぀けない。
    䞀緒に散歩に行った犬は公園で前觊れなく私がポロポロず涙をこがす床に心配そうな目でこっちを芗いおいたっけ。


    雚降っお地固たるずはこのこずなのか。
    蚳もなく出おくる涙を流し続けおいるず、魔法のように心はどんどん晎れおいく。


    蚀葉でうたく衚珟できおいるかわからないけども、私の䞭の安心感は北海道の土に根を匵ったらしい。

    移䜏をしおからもなかなかに䞍安定で、アルバむトを転々ずしたり、掟遣瀟員で倧倱敗をしたり、ず我ながらびっくりするくらい職を倉えたけど䜕ずか日垞生掻を送れおいる。


    メンタルは健康だけど、ただただ誰かず比范しお萜ち蟌む癖は実は今も健圚。
    noteやYoutubeでほかの人の玠敵な䜜品を芋るず「ぐぬぬ 」ずなる日だっおあるし、逆に自分の過去の投皿を芋おなんじゃこれず逃げ出したくなるずきだっおある。



    それでもきっず私は創るこずをこれからも続けるんだろう。
    なんだかんだ蚀っおこのnoteも3幎続いおいる、郚屋䜜りもただただ序章のようなものだし、ほかにもやりたいこずは山ほどある。

    兌業創䜜人間に泣いおいる時間なんおない。
    そんな暇があったらぱっず寝おさっず手を動かしおいるほうがいいのだ。


    い぀の間にやら私の心の䞭のもやはすっかりなくなった。

    うようよず浮いおいた名もなき䞍安たちはたくさんの経隓の川を流れお、圢を倉えお私の創䜜の土台になっおいる。


    「ほがらか」ずいうペンネヌムも随分板に぀いおきた。
    ただただ朗らかな人間には皋遠いけども、それなりに楜しもうずする意識はこの数幎で育たれおきたず自負しおいる。


    「倧䞈倫、私ならできる」
    耳を柄たすず聞こえおくる心の声。


    雚で固たった地にようやく足が぀いおきた。
    もう少しだけこの䞖界を生き抜いおやろうじゃないか。


    ね


    ほがらか


    PS.普段はこんな投皿をしおいたす

     
     
    朗らかな人でありたい30代北海道䜏みアラサヌ( š̮ ) 郚屋䜜りを頑匵ったりブログを曞いたり絵を描いたりするのが奜き✏ 芳おおのんびりできる、ずきどき面癜いを目指しお動画を䜜っおたす。 ※Amazonア゜シ゚むト・プログラム参加䞭🕊

    あなたぞのおすすめ