
わたしとマイケル・ジャクソンとあの時代【番外編】
映画「ボヘミアン・ラプソディ」が流行っていた頃、一緒に仕事をしていた人が元バンドマンでクィーンのファンだった。なので当然のごとく「観に行ったんですか?」と聞いたところ「俺が俳優の演じるフレディ・マーキュリーを観ると思うか?」と言われ、なんかカッコいいと思った。
なのでマイケルの伝記映画が制作中という話を聞いた時、最初は観になんて行くもんかと思っていたのだけれど、演じているのは血のつながった甥っ子だというし、事前の予告編を見るとやっぱり血が騒ぐし...。結局、公開の翌日にiMaxのプレミアシートを予約して観てしまった。
プロの評価と違い、けっこう評判は良いと聞いていたけれど、確かにとても楽しい2時間余りだった。
ジャクソン5からBADまでの約25年間の音楽をダンスと共に観られるのだから楽しくない訳がない。素材が良ければどう調理しても美味しい料理ができるのと同じだ。個人的には終盤のVictory Tour の場面でJacksons時代のディスコサウンドが聴けたのがツボだった。
長くファンをやっているせいか気になる点はあるけれど、マイケル・ジャクソンという素晴らしいアーティストがいて、その楽曲が正当に評価されるきっかけになればとても嬉しい。特にネガティブな報道に晒されていない若い世代がマイケルの音楽を楽しんでいるのを見ると、今後に期待してしまうではないか。
ちなみにヴィランとして描かれている父親のジョセフ、演じている俳優さんの再現具合がスゴいと話題になっているけれど、わたしは冒頭から「いかりや長介に似てる」と思ってしまい、最後まで面白キャラとして観てしまった……
似てません???