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灰風に包まれても、心地よさは選べる

    こんばんは
    見習い占い師のことのはです。
    今日は、旦那様と釣りに行きました。

    満潮は18時。
    それにあわせて17時過ぎに港に到着しました。
    先日、火山噴火があったので、砂ぼこりが舞う環境での釣りです。

    私自身、全く釣りには心得はなく、旦那様が嬉しそうに波を見てブツブツ独り言を言ってるのも傍観しています。仕掛けがどうとか、私はわからないですし。竿を振りかぶるのも、横で見ているだけです。

    付き添いが欲しいダンナ様の見解は、釣り上げたカッコイイ瞬間を、褒め讃えて欲しいからなんだそうです。未だに一度も褒め称えたことは無いですが。

    それでも、ちょっとだけ良いこともあります。
    港に椅子を置いて、一人で読書できる人なんて
    なかなかいないでしょう?
    私はほんのひととき、空と海の前で、本の世界に浸っていました。

    風が思ったより強くて、暑さをさらってくれた。
    '1984年'を読みながらこれで、灰さえなければ──なんて、ちょっと欲張りなのかな。

    港に腰かけ、ただ海を見ているだけなのに、
    空がいつもより大きく、そして近く感じた。
    そんな夕暮れの中に入られた。

    この贅沢は、釣り好きな旦那様がいたお陰で体験できたのかも。今日は全く釣れなかったけど、まぁ、いいか。

    目的は違っても、同じ空の下で過ごせる。
    それだけで、たぶん、わたしたちは幸せなんだと思います。

    もしかするとどんな時でも、心地良さは選べるのかもしれない。

    それでは、月の下で。

     
     
     
    占い、暦、言葉のこと。まだ見習いですが、気づいたことを少しずつ綴っていきます。
ふしぎが好きな方、どうぞごゆっくり。

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