生まれてくるとき、大切に持ってきたもの何ですか?
先日、私は、安心できる人たちの場の中で、
「私は、自分の人生の主人公になる」と宣言しました。
口に出したとき、
自分で言った言葉なのに、どこか胸に響くものがありました。
自分の人生なのだから、自分が主人公なのは当たり前。
でも、本当に私は、自分の人生を生きてきたのだろうか?
そんなことを考える出来事がありました。
先日、ある方の歌を聴いたとき、
突然、涙が止まらなくなりました。
彼女の歌声。
自分を解放して、全身で表現している姿。
そこから溢れてくる愛やエネルギー。
それを全身に浴び、
自分の中で何が起きているのか分からないくらい、涙が出てきました。
その歌の中には、
「大好きなこと」
「夢中になれること」
「小さい頃から夢見ていたこと」
「生まれてくるときに天国から大切に持ってきた贈り物。」
「あなたにしかできない、素敵な愛のかたち」
そんなメッセージがありました。
その言葉を聞いたとき、
心の奥にしまっていた何かに触れたような気がしました。
私は生まれてきたとき、
大切なものをたくさん持ってきたはずなのに。
いつからか、それを思い出すことを自分で拒否していたのかもしれない。
そして、自分に問いかけました。
「私は今、大好きなことをできているのかな?」
振り返ってみると、
誰かに認めてもらうために頑張ったり、
嫌われないように相手に合わせたり、
期待に応えようとして無理をしたり、
「こうしなければいけない」に縛られたり。
「私はどうしたい?」より先に、
「どうしたら嫌われない?」
「どうしたら認めてもらえる?」
「どうしたら期待に応えられる?」
そんなことを考えていた自分がいました。
大好きで始めたはずのことなのに、
いつの間にか苦しくなっていることもありました。
それでも「好きだから」と頑張ってきた。
でも、もしかしたら、
大好きなことをやることと、
苦しくなるまで自分を我慢させることは、
同じではないことに気がつきました。
「もっと、自分の大好きなことを、大好きなままやっていいんだよ」
そう言われているような気がしました。
人生の時間には限りがある。
誰かにどう思われるかではなく、どう思われてもいいかもしれない。
「私はこれが好き」
という自分の気持ちを、もっと大切にして生きてみたい。
大好きな人と笑うこと。
大好きな仕事をすること。
誰かに答えを委ねるのではなく、
自分が何を感じているのか?
何が好きなのか?
本当はどうしたいのか?
自分に聞いて、自分で選んで、その選択を自分で引き受けて生きるよう。
娘にも、伝えていこう。
私は、自由で、好き勝手なことをしているように見られがちだけど、
自分の本当の気持ちを後回しにしてきた。
誰かの人生の脇役として生きるのではなく、
私は、自分の人生の主人公になる。
その生き方にやっと気付いたのかもしれません。
