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『マチコバ戦記』〜EP.01 時空空母マチコバ発進!〜

    1.プロローグ

    2222年2月22日、時空間戦争により、世界の多くの都市は壊滅状態になり、人類は攻撃を免れた、地方都市で細々と生きていた。

    ″量子位相侵入者Quantum Phase Intruder″いわゆるQPIと呼ばれる、量子位相の壁を越えて侵入してきた、謎の生命体の攻撃により、世界中の大きな工場は完全に破壊され、人類は対抗するための生産能力を奪われた。

    QPIの植民地と化した地球は、ただその日を生るだけの、奴隷のような生活が続いていたが、勇気ある戦士たちの活躍により、反撃を開始する。

    この物語は、その勇気ある戦士たちの冒険日誌である。

    2.登場人物

    世界を救える人類最後の希望、時空空母マチコバの隊員

    No.1 マイトン

    No.2 るーちゃん

    No.3 ブリジット

    No.4 ルラル

    No.5 タカシ

    No.6 ヒロ

    No.7 Jun

    3.本編

    EP.01 時空空母マチコバ発進!

    この世界は、こうだったかもしれない‥とい世界を内包している。

    〜新海誠『雲のむこう約束の場所』より〜

    旅立ちの日、ブリッジに集まった7人は、お互いの目を見ながら、円陣を組んだ。

    いよいよ発進の日が来た。

    量子位相侵入者QPIから、この世界を取り戻す。

    世界各国の地方都市の町工場から、少しずつ集められた物資と、敵から奪い取った時空連結装置により完成した、人類最後の希望

    この空母を秘密裏に完成されるため、多くの犠牲者がでた。

    その人たちから託された希望を旨に、今日いよいよ出撃する。

    艦長のマイトンが、あらためて乗組員の顔を一人一人確認していく。

    るーちゃん、ブリジット、ルラル、タカシ、ヒロ、Jun

    一人一人に声をかけ、発進準備に入るように、肩を叩きながら、各担当箇所に付くように指示を出す。

    マイトンを含む、計7人だけの少ない戦力だが、世界各国にある町工場の頭脳を結集し、建造された、時空空母マチコバがある。

    艦首のエンブレムの″MACHIKOBA″が金色に輝く

    7人がそれぞれの操縦席に座わり、各自が計器の確認を行う。

    万感の思いを胸に、マイトン艦長が声高らかに宣言する

    「時空空母マチコバ‥発進!」

    (つづく)

    4.用語解説

    ①QPI(Quantum Phase Intruder)

    クォンタムフェーズイントゥルーダ
    日本語に直訳すると″量子位相侵入者″
    略語で量子位相侵入者QPIと呼ばれている。

    ②TsCS(Time-space Connection System)

    タイムスペースコネクションシステム
    日本語に直訳すると″時空連結装置″
    位相空間を安定して航行するための、方位磁針とエンジンを融合したような装置

    5.テーマソング

    『藍二乗』〜ヨルシカ〜

    最後まで読んでくれてありがとう。
    これからも応援よろしくお願いします!

    以上、すみひろでした♪

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