
【台所の独り言7】鶏むねひき肉が安かった日のそぼろ丼
3日前に息子が珍しくご飯のリクエストをしてきた。
本当に珍しいな。いつも何か食べたいものがないか?と聞いても、美味しいものとしか言わないのに。しかし思ってもいなかったメニューなんだよな。
そぼろ丼が食べたいと。
じゃ今日は、そぼろ丼にしよう、と言っても良かったんだけど。すまんな。
特売が3日後だったんだよ。
ついにきたぞ。なんと鶏むね肉のひき肉100g79円。待ってて良かったと思わせてやるからな。500gも買ってきた。もう1パック買って冷凍しようかと思ったが、やめといた。同士がいるかもしれない。すごい売れていたからな。
早く帰って作ろうか。
野菜は何がある?サニーレタスが残っているな。洗ってちぎる。ごまドレッシングは不評だったから、ボウルへ塩昆布ひとつまみとごま油を小さじ1くらい。軽く揉み込んだらサラダの完成だ。冷蔵庫へ入れておこう。

よし。今日のメインひき肉500gを鍋に入れる。水200ml、しょうゆ大さじ4、息子は甘めが好きだから砂糖も大さじ4。あとは生姜を入れたいが、チューブでいいか。一押し。こんなもんだろう。
火をつけ中火にする。
そぼろは炒めて作ってたが、そぼろは煮て作ったほうがふっくらしてうまいんだよな。鍋をあんまり見てなくていいところも好きだ。
さて、沸騰するまで時間があるな。炒り卵を作るか。

たっぷり4個を割る。なんだこれ?ピエロが笑ってるみたいな顔ができたぞ。写真を撮ってあとで見せてやろう。しかし容赦なく解きほぐす。味付けはしない。そぼろが濃いからな。フライパンを温めて油は少し。卵を一気に入れる。
いい音だ。
ここからが忙しい。手早く手早く混ぜて細かい炒り卵を作る。
うん、いつもどおりの大きめだ。箸をたくさん束ねて作るといいと聞いたが、洗い物は増やしたくない。それなら大きめな炒り卵でいい。
お!鍋が沸騰してきたな。アクを捨てて、ひき肉をお玉で粗めにほぐす。
よし、よし。全部ポロポロじゃないのがいい。あとは水分が1/3になるぐらい煮詰めたら完成だ。

どうだ、この盛り付けは。そぼろ丼といえば3色丼のイメージだが、野菜は不要だろう。この2色が正義だ。
いただきます。そぼろ丼はスプーンでガバっと食べるに限る。
うまい。
息子の好みに合わせて甘めにしたが、良い。ご飯とすごくいい。鶏むね肉だからあっさりすると思いきや、なかなか旨味がガツンとくるじゃないか。
この大きい卵も良い。言い訳じゃないぞ。大きいからこそ、そぼろに負けていない。卵に味付けをしようと思ったがなくていいな。濃いめのそぼろと相性抜群だ。
ん?これってあれだ。親子丼じゃないか。
卵に鶏むね肉。味付けもしょうゆと砂糖。さらに煮て作っている。
でも、全く違う食べ物になっているのが面白い。
息子も満足そうにおかわりしている。たくさん作って良かった。
わが家のそぼろ丼 4人分 30分
鶏むね肉500g
水200ml
しょうゆ大さじ4
砂糖大さじ4
生姜(すりおろし)2cm
卵4個
油適量
ご飯適量
鍋へ鶏むね肉、水、しょうゆ、砂糖、生姜を入れて火をつけ中火にする。
沸騰させアクをとりのぞく。
粗めに潰しながら水分が⅓になるまで煮詰める。
卵をよく溶きほぐす。フライパンを中火で温め油をひく。卵を入れてよく混ぜながら、炒り卵を作る。
ご飯にそぼろ、炒り卵を盛り付ける。
メモ
豚ひき肉で作ったらこってりするのか?