
初めてCANDY TUNEのライブに行って10年ぶりに「タイガー!ファイヤー!」と叫び感極まってしまった元AKB48オタクとは私だ!
2026年6月5日。満員の武道館。
CANDY TUNE 3周年記念ライブ。
開演前の暗闇で叫ぶオタク。
これだよ、これこれー。
10年前のAKB48オタクの血が騒ぐ。
2週間前に行ったFRUITS ZIPPERのライブでは、開演前にオタクは叫ばなかった。しかし、CANDY TUNEのオタクは叫ぶ。
ライブが始まれば、イントロでミックスを打つ。ミックス(MIX)とは「タイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー!…」と続けるあれだ。
詳しくは下記 iLIFE!(アイライフ)の「アイドルライフスターターパック」を聞いてくれ!
FRUITS ZIPPERでは封印されていたコアなオタクの叫びがCANDY TUNEにはあった。
懐かしい。
10年という時代を超えて「タイガー!ファイヤー!…」はまだ生きている!
僕がもっとも「タイガー!ファイヤー!…」と叫んでいたのはAKB48全盛期だった2013年。いま武道館にいる人の何人が当時「タイガー、ファイヤー…」と叫んでいただろう?
周りを見渡せば、20代のあめちゃん(CANDY TUNEファンの愛称)が多い。きっと10年以上前、彼らは「タイガー!ファイヤー!…」なんて叫んでいなかっただろう。
ということは、僕がアイドルを離れていた10年間に誰かが謎の呪文「タイガー!ファイヤー!…」を継承していたということだ!
彼らのおかげで10年ぶりに、しかも当時通っていたAKB48ではないCANDY TUNEであの時と同じ「タイガー!ファイヤー!…」を一緒に叫ぶことができた。
ありがとう!
たぶんCANDY TUNEの現場で「タイガー!ファイヤー!…」と唱えたアイドルオタクがいたんだろう。そして、新規で入ってきたオタクにも継承されていった。そして、この武道館で僕は10年ぶりに見知らぬ彼らと「タイガー!ファイヤー!…」と叫んでいる。この奇跡。
いまこの瞬間も、これから続いていくアイドル文化の1ページになっているんだろう。
「タイガー!ファイヤー!…」は、初めてCANDY TUNEのライブに来た人に受け継がれて、これを繰り返しながら、この先のアイドルオタクに「タイガー、ファイヤー…」と叫ぶ呪文が繋がれていく。
何だこの過去から未来へ受け継がれる謎の「タイガー!ファイヤー!…」という呪文は!
ペンライトを振る行為は!
推しを叫ぶコールは!
いまこの武道館で叫んでいる「タイガー!ファイヤー!…」は今だけのものじゃない。
未来のオタクやアイドルにも受け継がれていくものだ!
そしてこれは、我々以前のオタクから受け継いできたものでもある。
もちろん変化し、変わっていくが、アイドル文化というものは、ずっと日本に流れている。
アイドル文化の継承。オタクはまさにその中にいるのだ!
叫ぶ現場もいいし、叫ばない現場もいい。
さまざまに分岐しながら、さまざまな形をとりながら、オタクもアイドルも未来を紡いでいるのだ。
ということを考えて、終始うるうるしながら初めてのCANDY TUNEのライブを楽しんでいた元AKB48オタクとは私のことだ!

最後まで読んでくれてありがとう。
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