
努力は運を引き寄せる|偏差値45からの逆転合格ストーリー
資格試験は、完全な実力主義ではなく、
「運」にも左右されるものだと思います。
どれだけ過去問やテキストを勉強しても、試験当日に出題される問題は分かりません。
得意分野が出ず、軽く流した分野ががっつり出題される――。
そんな経験はないでしょうか。
しかし、勉強を重ねるほど知識は広がり、解ける問題も増えていきます。
つまり、合格する確率は確実に高まります。
私は、勉強とは「合格する運」を手繰り寄せる行為だと考えるようになりました。
その原点は、「大学受験」にあります。
今回は、その体験をご紹介します。
資格試験勉強や受験勉強を努力しても意味がないと感じている方に、
少しでも参考になれば嬉しいです。
偏差値45からの挑戦
当時、私は偏差値45ほどの公立高校に通っていました。
国公立大学に進学する生徒は、2年に1人出るかどうかという環境です。
そんな中、私は美大を目指していました。
「勉強なんて必要ない」
そう思い、ほとんど机に向かうことはありませんでした。
絵画教室に通い、美術部でも毎日のように絵を描く日々。
しかし次第に、
「これ以上は成長できないかもしれない」
と限界を感じるようになります。
一方で、勉強に取り組むと成績は着実に上昇。
努力が結果として表れることに、大きな手応えを感じました。
やがて、得意だった理系の道へ進むことを決意。
そして無謀にも、国公立大学を目指すことになったのです。
運を味方につけるための戦略
一般入試では厳しいことは分かっていました。
そこで、「どうすれば合格できるのか」を真剣に考えました。
調べる中で、国公立大学にも「推薦制度」があることを知ります。
当時でいうセンター試験を受けずに受験できる大学もありました。
理系で条件に合う大学を探し続け、ついに理想にぴったりの大学を発見。
地味で少人数――
まさに私が求めていた環境でした。
実力勝負が難しいのなら、運を味方につけるしかない。
そう考え、合格への戦略を立てました。
まず取り組んだのは、推薦基準を満たすことです。
・学校の成績を上げる
この目標を掲げ、コツコツと勉強を続けました。
徳を積めば運が味方してくれると思ったのです。
さらに、試験内容は次のようなものでした。
・英語と理科と数学の総合テスト
(ざっくり過ぎて意味不明)
・集団面接
過去問もなく、傾向も分かりません。
だからこそ、学校の勉強を徹底し、着実に力を積み上げました。
また、学力だけでは勝てないと考え、面接対策にも力を入れました。
進路指導室の前に置かれていた一冊の「面接対策本」を手に取り、読み込みました!
結論から言うと――
この一冊が、合格への扉を開いてくれました。
絶望の筆記試験、運命を託した面接
筆記試験は、案の定、さっぱり分かりませんでした。
出題されたのは、英語の論文からの問題。
「ああ……これは無理だ」
そう思いながらも、とにかく解答欄を埋めて筆記試験を終えました。
後日、高校の先生に見せたところ、
「これは大学生が解くレベルだ!」と、なぜか本気で怒っていました(笑)。
次はいよいよ面接です。
拾った面接対策本には、こんな言葉が書かれていました。
「筆記試験はだめだったけれど、諦めずに面接を頑張ったら合格しました」
嘘か本当かは分かりません。
それでも、その言葉を信じて面接に臨むことにしました。
面接は集団形式。
私は「人と違うことを伝えよう」と決意しました。
自分のリアルな経験を交えながら、想いをまっすぐ伝えました。
そして、試験は終了。
試験直後は、筆記試験ができなさすぎて絶望していました。
それでも――やれることは、すべてやり切ったのです。
逆転合格の真実―運は準備した者に味方する
結果は――見事合格でした!
合格発表は、大学まで見に行きました。
掲示板に自分の受験番号を見つけた瞬間は、今でも忘れられません。
周囲はもちろん、本人である私も不合格だと思っていたため、皆が驚いていました。
数年後
当時の面接官だった教授に、なぜ合格できたのかを尋ねる機会がありました。
答えは意外なものでした。
「推薦入試では、筆記より面接を重視していたよ。
推薦で受験する子は、高校が学力を保証しているから。
だからテストは重視していなかった。」
つまり、合否を分けたのは面接だったのです。
――私の作戦は、間違っていませんでした。
このとき、入試対策は決して無駄ではなかったと確信しました。
まとめ
試験には、確かに運の要素があります。
しかし、努力を続けていれば、その運を引き寄せることができるのだと思います。
私はこの経験を胸に、資格試験にもコツコツと挑戦しています。
さらに、就職浪人しかけた際も、唯一力を入れていた授業に救われ、就職することができました。
やはり――
努力は、決して無駄にならない。
次回
次回は、開業時に欠かせないWEBサイトの制作フローを解説します。
実は、完成までにはさまざまな準備が必要です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が役に立ったと感じていただけたら、ぜひ「スキ」をお願いします!
次回も見逃さないよう、フォローしていただけると励みになります。