
20年使ったどんぶり鉢
20年前、上京した時に無印良品で買った白いどんぶり鉢が家にある。このどんぶり鉢はとても使い勝手が良く、独身時代に家で作った料理はほとんどそれで食べていたと言っても過言ではない。丼めしはもちろんのこと、ラーメンやカレー、あとパスタもこれで食べていた。そして結婚した今、家族で食べる夕飯の時にはこのどんぶり鉢はほとんど使わないが、お昼にひとりで家でご飯を食べる時なんかはいまだにこのどんぶり鉢を使っている。要は、人生の相棒みたいな食器だ。だが、このどんぶり鉢には1つだけ問題がある。
全く愛着が湧かないのだ。
何の飾りっ気もない無印良品の商品だから仕方ないのだけど、この愛着の湧かなさはすごい。20年使い続けたものだったら大体のものは愛着が湧く。ビニール傘だって20年も同じものを使っていたら多少の愛着は湧くと思う。
とはいえ、こっちだって愛したいのだ。愛してそのどんぶり鉢を手に取ってたまには撫でて愛でたりもしたい。でも、全くそんな感情にはならない。うまくいかんよな、ほんま。
ということを、さっきこのどんぶり鉢で天下一品の冷凍ラーメンを食べながら思ったので、急いでnoteに記録として残しておいた。
あ、そうだ。愛用品を紹介する企画はよくあるけど、いろんな人の「長年使ってるけど愛着の湧かない物」を見る企画とかどうだろう。ちょっと見てみたい気もする。