
「一番怖いのは、落選じゃない。」創作大賞マンガ部門で本当に恐れるべきこと
落選することが怖い。
そう思っていました。
作品を出して、
評価されなくて、
誰にも届かなかったらどうしよう。
そんなことばかり考えていました。
でも、ある日気づいたんです。
本当に怖いのは、落選じゃありませんでした。
■一番怖いのは「何も残らないこと」
作品を出せば、
評価されることもあります。
批判されることもあります。
何も起きないこともあります。
でも、
作品は、この世に残ります。
誰か一人でも読んでくれるかもしれない。
何年後かに見つけてくれる人がいるかもしれない。
ゼロではありません。
■でも、描かなかった作品は…
描かなかった作品は、
誰にも届きません。
誰にも読まれません。
誰の心にも残りません。
そして、
時間が経つほど、
自分の中からも少しずつ消えていきます。
■創作大賞は「才能の大会」ではない
「才能がある人しか無理。」
そう思っていませんか。
でも、
創作大賞で読者や編集者が見ているのは、
「この物語には、続きを読みたくなる力があるか」
ということです。
完璧な絵より、
忘れられない一コマ。
完璧な構成より、
心を揺さぶる一言。
そこに、人は反応します。
■あなたにしか描けないもの
同じテーマでも、
同じ作品は生まれません。
なぜなら、
生きてきた人生が違うからです。
嬉しかった日。
眠れなかった夜。
諦めた夢。
もう一度立ち上がった朝。
その積み重ねが、
あなたの作品になります。
■読者は「本音」に気づく
取り繕った作品は、
読めば分かります。
逆に、
少し不器用でも、
本音で描かれた作品は、
不思議なくらい心に残ります。
読者は、
技術だけではなく、
「この人は何を伝えたかったのか」
を感じ取っています。
■だから、失敗してもいい
応募して落選するかもしれない。
思ったような反応がないかもしれない。
それでも、
描いた経験は消えません。
一話描けば、
二話も描けます。
一作品描けば、
次の作品につながります。
挑戦した人だけが、
次の景色を見ることができます。
■最後に
もし今、
「まだ自信がない」
「もっと上手くなってから」
そう思っているなら、
少しだけ考えてみてください。
完璧になる日と、挑戦する日は、同じ日には来ないかもしれません。
だからこそ、
今のあなたが描ける一話には、
今しか描けない熱があります。
創作大賞マンガ部門は、
「完成された人」を待っている場所ではありません。
本気で物語を届けようとする人が集まる場所です。
そして、
その物語は、
誰かの人生を変える前に、
きっと最初に——
あなた自身の人生を動かします。