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食べると欲望が失くなる「金の卵」

    一口食べるたびに欲望が消えていく金の卵をテーマにした英語の可愛いAI曲を作りました。(字幕あり、歌詞は自分自身による)

    最近は資本主義の限界が来てて、欧米で民主社会主義が台頭してきたりして大規模な社会変革が求められている。

    資本主義をやめても人間の欲望は底無しなので、オレは“禁欲が欲望になって、欲望と快楽が結果的に禁欲と利他になる”という「リバース資本主義」を考案した。

    「欲望を無くしたい」という強い「欲望」を満たしてくれる金の卵は、中毒性があり、大量生産され、高額で売られる資本主義の権化でありながら、消費者の欲望は食べるたびに消えていく。

    卵業者が富を独占する頃、世界中の人々の欲望はなくなり、SNSで卵メーカーをフォローすることもなくなり、卵メーカーは誰にも相手にされず、羨まれることもなく、虚しく札束を手にする。やがて自身も金の卵を口にしたくなるだろう。

    この曲を作った背景には、衝動を抑えられず、嗜好品をやめられないADHDがあった。

    欲望さえなければオレはこんなに苦痛だらけの人生を歩まずに済んだのに。欲望が無くなるなら100万出しても金の卵を食べたい。

    欲望がなくなったら人は生きていけないし繁栄もしないだろう。「生きたい」と思わなくなると同時に、「逝きたい」とも思わなくなるんだったらそれでいいし、それがいい。

    制作にあたって

    この作品はもともとは絵本にする予定だったけど絵本をセルフ出版してもどうせ売れないし作り方を覚えるのが面倒だったので絵本っぽい音楽動画にした。

    カートゥーン調のこの曲を聴くと、25年くらい昔の高校時代に聴いてた北欧のエレクトロ・ポップグループのAqua を思い出してちょっと聴いてたけど、孤独な中年には辛いテンションだったけと、いまだに小学生の人格に解離することがあるオレとしてはギリギリセーフだった。

    Aquaの人たちももう50代かあ。時が経つのはあっという間だな。調子こいてた若者のほとんどが消え去って忘れ去られて、オレもいなくなって、作品だけが永遠に生きていくんだね。

     
     
    氷河期世代のシンガーソングライター、夢想家。浮き沈みが激しくて常にこの世とあの世を往来してます。AIには出来ない表現をご堪能あれ。

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