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世界一周に行きたくなかった俺が、75日後に気づいたこと

74泊75日の世界一周から帰ってきた。

先に、正直なことを書く。

俺は、この旅に行きたくなかった。

100万円のチケットを買った。でも、気は乗っていなかった

世界一周のチケットは、100万円した。

買ったのは自分だ。

誰かに強制されたわけじゃない。

それでも、出発が近づいても、まったく気は乗っていなかった。

正直に言えば、行きたくなかった。

理由はいくつもある。

会社がある。

決めなければならないことがある。

75日も現場を離れて、何が起きるか分からない。

そもそも、旅に出たくらいで何かが変わるとも思っていなかった。

「これがやりたい」という、強い気持ちで動いたわけではない。

ここは、はっきり書いておきたい。

最初の行き先は、フィリピンだった

世界一周の最初の目的地は、フィリピンだった。

自分で選んだ場所ではない。

24人の団体で動く日程が先に決まっていて、そこに乗った形だった。

つまり、この旅のスタートは、

「やりたいことが明確になり、意気込んで出発した」

というものではなかった。

気が乗らないまま日程だけが決まり、荷物をまとめて空港へ行った。

それだけだった。

それでも、75日が終わって残ったものがある

旅の途中、いろいろなことがあった。

バンコクで倒れた。

サムイ島では、7部屋もあるヴィラに1週間滞在した。

イギリスに着いて、自分が持っていた偏見が崩れた。

レンタカーで1000キロ走った。

旅の途中、日本に置いてきたベンツをiPhone一本で売った。

そして、実物を一度も見ないままBMWを買った。

終盤には予定を変え、急遽サンディエゴへ向かった。

全部書いていくと長くなるので、今日は一つだけ書く。

75日を終えて俺に残っているのは、

「行きたくなかった旅で起きたことが、あとから一番効いてきた」

という事実だ。

自分が想像していた場所では、想像の範囲にあることが起きた。

気が乗らないまま行った場所では、想像していなかったことが起きた。

これは、旅を美化したいわけではない。

中には、行かなければよかったと思った場所もある。

体調を崩して、本気で日本に帰ろうと思ったこともある。

それでも、行かなければ分からなかった。

自分に合う場所も、合わない場所も。

好きなものも、嫌いなものも。

結局、動いたあとにしか分からないことがある。

「やりたいことが見つかったら動く」は、逆かもしれない

多くの人は、こう考えると思う。

やりたいことが見つかったら、動く。

気持ちが乗ったら、動く。

準備ができたら、動く。

自信がついたら、動く。

でも、俺の75日は、その逆だった。

気が乗らないまま動き、動いたあとから気持ちが出てきた。

100万円のチケットを買った時点では、何も見えていなかった。

フィリピンに着いた時点でも、まだ何も見えていなかった。

見えてきたのは、旅の途中からだ。

もっと言えば、日本に帰ってきてからだ。

だから、今これを読んでいる人に伝えたいことがある。

やりたいことが分からなくても、動けます。

やりたいことは、動く前にすべて見つかるとは限らない。

一度試してみたあとに、少しずつ形になってくることもある。

「でも無理だよね」の前に、一度だけ考えてほしい

俺の場合は、たまたま世界一周だった。

でも、これは規模の話ではない。

75日も必要ない。

100万円も必要ない。

何かが気になったとき、

「でも、無理だよね」

で終わらせる前に、一度だけこう考えてみてほしい。

「今の自分にできる形はあるかな」

会いたい人に連絡する。

気になる場所を調べてみる。

一度だけ、足を運んでみる。

ずっと言えなかったことを、言葉にしてみる。

15分だけ、一人で考える時間を取る。

それで十分です。

大きく動く必要はありません。

俺も、100万円のチケットは買ったけれど、やる気に満ちあふれていたわけではない。

やる気が出るのを待たなくても、人は動くことができます。

そして、動いたあとから気持ちがついてくることもあります。

やりたいことが分からない人にこそ、来てほしい

だから今回のワークショップは、やりたいことが明確な人だけの場ではありません。

むしろ、

「何をしたいのか分からない」

「気になることはあるけれど、動くほどではない」

「やりたいことはあるけれど、後回しにしている」

そんな人に来てほしいと思っています。

やりたいことを、無理に決める場ではありません。

今の自分の気持ちを整理して、できそうなことを一つ見つける。

そして、実際に試せる大きさまで小さくする。

そのための90分です。

10月3日、無料ワークショップを開催します

74泊75日 世界一周帰国記念

「やってみたい」を一歩に変える
ホリベヒロの旅のシェア&実践ワークショップ

開催日時
2026年10月3日(土)20:00〜21:30

開催方法
オンライン(Zoom)

参加費
無料

持ち物
紙とペン

アーカイブ配信
あり

当日参加できない方も、後日録画をご覧いただけます。

▼無料で参加する

「やってみたい」を一歩に変えるワークショップに申し込む

当日行うこと

1.旅の実話から「決めて動く」を考える

セドナから、急遽予定を変えてサンディエゴへ向かったときの話をします。

何を迷ったのか。

何を確認したのか。

最後は何を基準に決めたのか。

そして、実際に行って何が起きたのか。

この話は、まだどこにも詳しく書いていません。

当日、写真も交えながらお話しします。

2.手放すことと、始めたいことを整理する

何かを始めようとすると、多くの人は「もっと頑張ろう」と考えます。

でも、すでに多くのものを抱えているところに、新しい予定を増やすのは大変です。

そこで最初に、

「今、何を抱えているのか」

「何を減らせるのか」

「誰かに相談できるものはないか」

を整理します。

やることを増やす前に、余白を作るところから考えます。

3.小さな一歩を決める

やってみたいことを、15分程度で着手できる行動まで小さくします。

旅行に行きたいなら、すぐに予約しなくてもいい。

候補地を一つ調べる。

行けそうな日を、カレンダーで確認する。

自分の経験を仕事にしたいなら、いきなり商品を作らなくてもいい。

これまで人から頼まれたことを、三つ書き出してみる。

そのくらいの一歩から始めます。

当日は「いつやるか」まで決めて、実際に予定へ入れます。

4.公開相談

後半は、希望される方のお話を伺います。

「やりたいことは出てきたけれど、一歩が決まらない」

「やりたいことが多すぎて選べない」

「自分の時間を、どう作ればいいか分からない」

そんな相談でも構いません。

俺が正解を決めるのではなく、話を聞きながら、今のあなたにできる一歩を一緒に整理します。

相談せず、聞いているだけの参加も歓迎です。

ほかの人の話を聞くことで、自分のことが見えてくる場合もあります。

※時間の都合上、公開相談はご希望者全員に対応できない場合があります。

※公開相談は録画に含まれる予定です。相談される方は、録画で共有されても差し支えない範囲でお話しください。

持ち帰ってほしいものは、一つだけです

この90分で、人生全部の答えを出す必要はありません。

大きな目標も要りません。

持ち帰っていただきたいものは、

「これなら、今の自分にもできそう」

と思える、小さな一歩です。

一度やってみて、違うと思ったら変えていい。

難しかったら、もっと小さくしてもいい。

その経験が、次に何を選ぶかの材料になります。

あなたにもありませんか

最初は気が乗らなかった。

できれば行きたくなかった。

それでも、行ってみたら何かが変わった。

そんな場所や経験はありませんか。

長く書かなくても構いません。

「行きたくなかったけれど、行ってよかったこと」があれば、コメントで教えてください。

全部読みます。

そして今、少しでも気になっていることがあるなら、10月3日に一緒に整理してみませんか。

やりたいことが、まだ分からなくても大丈夫です。

必要なのは、大きな決断ではありません。

今の自分にできる一歩を、一つ決める。

そのための90分です。

参加費は無料です。

当日参加できない方には、アーカイブをお送りします。

▼無料参加・アーカイブ視聴のお申し込み

10月3日の無料ワークショップに申し込む

あなたのご参加をお待ちしています。

ホリベヒロ

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