見出し画像

キンモクセイが香る秋。庭の恵みでチンキとお茶づくり【無農薬ガーデンだより】



こんにちは、椿みきこ🌸季節の花ごよみです。

ごあいさつ用キャラです

秋はいろんな花が咲いたり、実がなったりするので、庭が忙しいのです。
だんだん日が短くなって、ちょっと寂しい季節でもあります。

秋用のメランコリックな曲を置いておきます。

昔のメロドラマのワンシーンのような雰囲気の秋らしい曲になりました。

さて、庭に出ると、キンモクセイの甘い香りがする季節になってきました。

オレンジの花が咲きはじめた

晴れているうちに花を採る

雨が降ると香りが薄れてしまうので、晴れているうちに急いでキンモクセイの花を摘みます。

キンモクセイのチンキをつくりたいからです。

チンキというのは、ハーブなどの植物をアルコールに浸すことで、有効成分を抽出した液です。

 水には溶けにくい成分もアルコールには溶け出しやすいため、植物の力を効率よく取り出せます。

また、アルコール度数が高いため、腐敗しにくく長期間保存できます。

つくったチンキは、手作り化粧水の材料にしたり、うがい薬や湿布として利用できます。

「キンモクセイのチンキ」の場合は、甘い香りがアルコールに移るので、ルームスプレーや入浴剤などとして楽しんでいます。

チンキにしておけば、キンモクセイの花の季節が終わっても、良い香りを保存することができるのです。

チンキのつくり方をかんたんに説明します。
まず、やることは花集めです。

花だけを集める

ザルに集めて

咲きはじめのキンモクセイの花だけをザルに集めていきます。
すごく良い香りがするので、癒される作業です。
色も香りも鮮やかなのは、花が咲きはじめた短い時期だけです。

花がよく咲いた年は、晴れていたら何回かにわけて収穫します。集めた花は、香りを残したいので、洗わずに少し乾燥させて、そのまま使います。


清潔なビンに入れる

ビンに詰めて

きれいに洗ったガラスのビンに花を入れます。
鮮やかなオレンジ色で、丸くて小さな形は、まるでお菓子みたいですね。
でも食用ではないので、あくまでも香りを楽しむチンキです。

アルコールに漬ける

リカーを注ぐ

私は、アルコール度数35度のホワイトリカーを使っています。
梅酒用にスーパーで売っていて、手軽に入手できるからです。

このまま2週間くらい置いておくと、香りが移って、チンキが完成します。
入浴剤に使うときは、希釈されるので、アルコールは気になりません。
ただしアルコールに過敏な人は、直接、肌につけないほうが安心です。

今年はいっぱい咲いた

今年は豊作?

ほとんどの枝に花がついているので、今年は花が多い気がします。
ホクホクです。
毎年いつ咲くか、楽しみに待っています。


ここから秋の味覚

ミョウガも季節の味

もらったミョウガ

夫のお兄さんがミョウガを届けてくれました。庭で採れたそうです。
シャキシャキして、独特の香りがあって、これも秋だけの食べものですね。

みそ汁に入れたり、キュウリと酢の物にしたりして、おいしくいただきました。



ここからお茶づくり

秋といえば、この花、なにかわかりますか?
すでに夏から咲いていたので、もう実もなっていますね。

雑草にしか見えないけど

小さな白い花

右側に白い花が咲いているのが見えませんか?
花びらが5枚あって、薄紫の斑点がついた、白くて小さい花です。

これは、ゲンノショウコの花。「飲めばすぐに効果が表れる」ことからその名がついたと言われる、古くから親しまれている薬草です。

タンニンを豊富に含み、腸の状態を整える働きがあるので、下痢にも便秘にも効きます。

喉の痛みや口内炎のうがい薬として、また湿疹やかぶれなどの皮膚トラブルに塗っても効果があります。

乾燥させた葉や茎を「ゲンノショウコ茶」として飲むのが一般的です。

お茶がつくれる

葉っぱごと摘みとる

お茶をつくるには、ゲンノショウコの花が咲いている時期に葉っぱや茎を摘みとります。

花の時期には、植物の薬効がいちばん高くなるからです。あとは、間違えて別の草を摘んでしまう危険を避けるためです。

ゲンノショウコと間違えやすい毒草には、「ウマノアシガタ」や「キツネノボタン」があり、葉の形がゲンノショウコにそっくりです。これらは、間違って食べると嘔吐や下痢をおこす毒を含んでいます。

ゲンノショウコは白やピンクの花を咲かせますが、ウマノアシガタやキツネノボタンは光沢のある黄色い花なので、花があれば見分けられます。

だから、ゲンノショウコは「花が咲いている時期」に採取するのが最も安全です。花びらの形や色がはっきり異なるから、花を確認すれば、見まちがえることはありません。

去年の花の時期、過去記事にも書いています。

お腹の薬になるだけでなく、小さい白い花が可愛くて、前から好きだったのです。

カラカラに乾燥させる

日に当てて乾かす

緑の葉っぱが、茶色くカサカサになるまで、よく日に当てて乾燥させます。
水分が残っていると、カビが生えるからです。

完全に乾いたら、ビンに入れて保管し、一つまみずつ急須(マグカップでも可)に入れて、熱湯を注ぎます。

5~10分、置いてから、飲みます。
薄い黄色で、生薬らしい独特の香りがあります。
いちばん似ている匂いは、正露丸かな? なんとなく薬のような匂いがします。
味はかすかに甘くて、苦みはないので、私は飲みやすいと思います。

お腹の調子を整えるらしいので、朝の白湯に飽きたときに、たまに飲んでいます。

このお茶は、お客さんが来たときに「さあ、どうぞ」と勧められる味ではないですが、個人的には嫌いじゃない味。
そういう味の飲みものです。


秋には、今しか味わえない食べものがたくさんあります。
みなさんも、いろんな秋の味覚を楽しんでくださいね。



ご紹介したい記事コーナー

この流れるバナー、かわいくないですか?

GIFの神、キョウスケさんに提供していただいたツールでつくりました。

ものすごく便利なツールを提供してくださっています。
今後さらに改良したときは、有料化の価値がある素晴らしいツールだと思います。

GIF動画をつくるなら欠かせないツールです。
しかも流れるバナーもつくれます。

エンジニアさんの挑戦は果てしないです。
キョウスケさんのツールには、毎日のようにお世話になっているので、ご紹介させていただきました。


ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

スキ&コメントお待ちしてます💛


#椿みきこ #おうち時間を工夫で楽しく #秋の旬食材レシピ #主婦のAI活用 #クリエイターの試行錯誤 #エッセイ #日常 #ライフスタイル #自然 #料理 #趣味 #写真 #丁寧な暮らし

いいなと思ったら応援しよう!

椿みきこ🌸季節の花ごよみ もし応援いただけましたら、明日も書くエネルギーが出ると思います😊

この記事が参加している募集