
【子育て】胃腸炎パンデミック
夜中3時
静かにその時は訪れた
ーーーージョボボボ
な、なに…
なんの音?
子供達が可愛い顔を見せて寝ている
0歳、3歳。
雨…?
じゃ、なさそうだしな、うん、寝よ
…
くっっっっっさ!!!
え!?くっっっっっっっさ!!!!
これは💩……?!
どっちだ?
ここで間違えれば2人同時泣きは免れない。
そんな時は保育士一年目に獲得したスキル

こちらを使おう。
はいこっち。100で0歳君。
テーブルクロス引きならぬ、ペットシーツ敷きをプロの早技で仕掛け、掌でお尻拭きを温め、数秒で処理を終える。
0歳は寝たまま。完全勝利。
よし、私も寝よう。
翌朝。
「まあ一応休ませようかな。
離乳食の段階を上げたばっかりだし、お腹がびっくりしちゃったかな?」
そんな軽い気持ちで、0歳を保育園にお休みさせる。
ん?そういえば、なんか私……
二日酔い?かも……?
昨夜お酒飲んだっけ?
なんか二日酔いっぽいなー。
※前日お酒は一滴も飲んでいません。育児中の母の、自分に対する記憶なんてこんなものです。自分の事になると知能はミジンコ。
毎日が酩酊状態みたいなもん。
そんなこんなで昼過ぎになり、一本の電話が鳴る。
「あ、3歳ちゃんのお母さんですか?
3歳ちゃん、お熱はないんですが嘔吐しちゃってお迎えをお願いします〜」
…
オワッタ……!
インフル、コロナ、さまざまな感染症、
そして熱性痙攣などの難関を潜り抜けた3歳、
嘔吐は初めてである。
眼中になかった。
戦慄
凪
無音
ーーーージョボボボ…(0歳下痢)
終わったのだ。
我が家はたった今終わったのだ。
電話を切ってから押し寄せてくる母の吐き気。
逆プラシーボ効果なのか。
私もなのか。
迎えに行かなければの気持ちで半ば強引に車に乗る。
はい、3歳号泣。
そして、容赦なき嘔吐。
車、家、ベッド、所構わずマーライオンのように吐き出す3歳。
0歳ここにきて覚醒し、
ニッコニコで所構わず下痢を放出。
信頼度100%のパンパース様の限界を突破して
漏れる、漏れる、漏れる。
そして、私。
襲いかかる激しい吐き気とめまいに耐えながら、気力だけで、ただ気力だけでブツを片付け続けるマシーンと化した。
ぱぱーーーー!!!帰ってきてええええ助けてええええー!しんどいよおおおおぉ
ここ数年言ったことないけど愛してるよたのむよおぉ
ワンオペが慣れてる、且つ
保育士の私。
本気のもう無理が出た日。
直ってやっと元通りの日常になりました。
皆様、体調は本当に気をつけてください。