透明人間レンタル店
あらすじ
透明人間になれるという夢のようなサービスを体験する主人公。何でもできる力だと思っていたが、そこには守るべきルールがあった。透明人間という特別な体験を通して、自由と秩序の意味を考える物語。
透明人間レンタル店
「部長なんですかこの店は?」
「うん?この店かい?」
「この店はね、透明人間を体験出来るお店なんだよ」
「透明人間を体験出来ると言いますと?」
「君も一度は想像したことはないかい?」
「透明人間になったら何をしようか?あれもしたいしこれもしたいと」
「それを叶えてくれるのがこのお店って訳」
「スゴイですね部長そんな夢の様な店があるなんて」
「いやー僕も最初は半信半疑だったんだけどこれが面白くてね、通うようになってしまったんだよ(笑)」
「でわその透明スーツを着て行くとしようか部下君」
「はい!」
90分後
「いやー今日は誘っていただきありがとうございました!」
「とても楽しい時間を過ごす事が出来ました」
「そうかい、それは良かったよ」
「それにしても一度でいいからあのスーツを着て外に出てみたいと思ってしまいませんか?(笑)」
「思うことはあるけど、それはやめといた方がいいんじゃないかな〜」
「といいますと?」
「ルールと秩序があるからいいんだよ、娯楽は」