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欠席

    あらすじ
    いつも欠席している彼女と、少しずつ距離を縮めていく主人公。時間の流れと共に二人の関係は変化し、気付けば彼女は人生に欠かせない存在になっていた。長い年月を経て、主人公が振り返る彼女との不思議な日々とは。

    欠席

    「おはようございます」

    「あっおはようございます」

    今日も彼女は欠席みたいだ

    1週間後

    「おはようー」

    「あっおはようございます」

    「もーいつも堅苦しいな、うちら同級生なんだしタメ語でいいよ」

    今日も彼女は欠席してる

    一ヶ月後

    「おっはー」

    「おはよう」

    「今日のテストダメかもー」

    「僕も自身ないです」

    今日も彼女は欠席中

    半年後

    「ねぇねぇ、私今日一人でさお昼食べに行かない」

    「いいね、どこ行こうか?」

    まだ彼女は欠席中だ

    10年後

    「ねぇねぇ、今度の旅行どこに行こっか?」

    「そうだね〜、この前君が行きたがってたあそこはどう?」

    もう何年になるだろう、彼女の欠席を僕は見ていない


    #創作大賞2026 #恋愛小説部門

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