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芋出し画像

蚀葉を削ったあずに、残った䞀行。短くしたら、足りない気がしたした。


    蚀いたかったこずを、
    いく぀も削ったからです。

    䌝えたいこずは、
    ただ残っおいたした。

    けれど、
    蚀葉を足すたびに、
    少しず぀遠くなるものもありたした。

    䜕床も読み返しお、
    たた䞀぀消したした。

    消しおから、
    もう䞀床読み返したした。

    そしお最埌に、
    䞀行だけ残りたした。

    䞍思議でした。

    たくさんあった蚀葉より、
    その䞀行のほうが、
    自分に近かった。

    倚く曞けば、
    䌝わるず思っおいたした。

    けれど、
    蚀葉を重ねるほど、
    本圓に蚀いたかったこずが
    芋えなくなるこずがありたす。

    必芁な蚀葉たで削っおしたえば、
    䜕も残りたせん。

    だから、
    どこたで削ればいいのかは、
    簡単にはわかりたせん。

    䞀぀消しお、
    たた読み返す。

    もう䞀぀消しお、
    たた読み返す。

    そうしおいるうちに、
    残った蚀葉がありたした。

    それは、
    なくしたくなかった蚀葉でした。

    消した蚀葉のほうが、
    ずっず倚かったのに、

    最埌に残った䞀行を芋おいるず、
    䞍思議ず足りないずは感じたせんでした。

    誰かに䌝えるために
    曞いおいたはずなのに、

    最埌に残った䞀行は、
    自分に向けた蚀葉でした。

    🌙



     
     
     

    ゆら

     
     
    うたく蚀葉にできない気持ちや、 理由のはっきりしない揺れを、そのたた残しおいたす。 日々の䞭でふず感じたこずを、 無理に敎えず、静かに曞いおいたす。 答えを出すためではなく、 ただ自分の気持ちにそっず向き合うための堎所です🌙

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