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夏になると、きゅうりを切る。/夏野菜レシピ③きゅうりのねぎ塩だれ

    暑くなってくると、買い物カゴに入ることが多くなるきゅうり。やはり身体の熱をとってくれる野菜だからだろうか。
    夏になると、自然と手が伸びる。

    正直、きゅうりも「すごく好き!」というほどではない。

    それでも最近の私は、無心になりたい時、きゅうりの輪切りをして、常備菜を作る。
    トントンと包丁のリズムに合わせて、ころころと転がっていくきゅうり。

    ふと見ると、少し厚い。

    「あぁ、薄切りになっていないなぁ。」

    と、そんな小さなことに気づく。

    いかに薄く、そして、はやく切れるか。

    もちろんスライサーに頼る日もあるけれど、
    何かを切って心を整えたい時は、キャベツの千切りか、きゅうりなのだ。

    そうして切ったきゅうりを、みょうがや大葉と一緒に甘酢に漬け込む。
    ごまも入れて、時にはわかめも入れる。
    これは我が家の夏の定番の常備菜だ。

    そういえば、母が昔から、このきゅうりの酢の物をよく作っていた気がする。
    知らぬ間に、母の作る料理の味を引き継いでいたらしい。
    酸っぱいものが苦手な人もいるけれど、わたしは昔から大好きだ。
    それは、母の影響なのだろうか。

    最近は出張料理の仕事でも、色々な料理できゅうりを使うことがある。
    豚肉と合わせて炒めても、とても美味しい。
    身体の内側が冷えているな・・・と感じるときは、生だけではなく、さっと炒めてみるのもおすすめだ。

    なんとも万能な野菜である。

    サウナで心地よく火照ったあとに食べるきゅうりは、身体が喜ぶ。
    味噌をつけただけなのに、夏のきゅうりはどうしてこんなに美味しいのだろう。
    身体を冷やしすぎない程度に、今年もありがたくいただこう。

    冷蔵庫のきゅうりがぱりぱりとみずみずしいうちに。
    今日も私は、無心になって何か常備菜を作ろうと思う。

    今日は、そんな夏のきゅうりののおすすめのレシピを。

    最近お気に入りの
    「蛇腹きゅうりのねぎ塩だれ」

    輪切りの話をしておきながら、紹介するのは違う切り方ですが・・・。

    ねぎのみじん切りに、熱々のごま油をジュワッとかけてきゅうりと和えるだけ。
    香りが立ち、やみつきになる一品です。


    【きゅうりのねぎ塩だれ】

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    材料

    • きゅうり 2本(約230g)

    • 長ねぎのみじん切り 10〜15cm分

    • 白いりごま 小さじ1

    • A(塩…小さじ1/2   水…250ml)

    • B(レモン汁または米酢…大さじ1/2  顆粒ガラスープの素…小さじ1/2  塩…ふたつまみ)

    • ごま油 大さじ1

    • 黒こしょう 適宜

    作り方

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    ①蛇腹きゅうりを作る。

    きゅうりはへたを切り落とし、太さの半分くらいまで斜めに細かく切り込みを入れます。
    裏返し、同様に切り込みを。(下に割り箸などを置いて切ると、切り落とさず、切りやすいですよ)

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    ②塩水に漬けてシャキッと

    ボウルにAを合わせて約1%くらいの塩水を作り、きゅうりを入れて15分くらい漬けます。味も染み込みやすく、シャキッとした食感になります。

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    ③ ねぎ塩だれを作る。

    別のボウルに長ねぎのみじん切りを入れます。小鍋にごま油を入れて中火で熱し、少し蒸気が立って熱々になったところで長ねぎにジュワッとかけて香りを引き出します。
    Bとごまも加えて、混ぜ合わせます。

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    ④和えて完成!

    きゅうりの水気をよく絞って、1.5〜2cm幅に切ります。再度かるく絞って、③に加えて和えます。味をみてととのえたら、お好みで黒こしょうをふれば完成です。


    蛇腹きゅうりが大変なときは、たたききゅうりや厚めに切ったきゅうりでもOK。
    その際は、塩水ではなく、塩をふってしばらく置き、出てきた水分を絞ると良いですよ。

    旬のおいしさを楽しんでいただけたら、嬉しいです。ぜひ、お試しください。
    次は何の食べものの話にしようかな。

     
     
    料理家・管理栄養士・国際中医薬膳師。 出張料理人もやったり。 季節のレシピと、食べることや猫との暮らし、サウナのこと。 日々の小さな出来事を綴っています。

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